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光の導くままに。インナーチャイルド。①


出逢いは胸騒ぎから。

かれこれ専業主婦になって一年が経とうとしている。

ふと、去年の今頃は・・・
なんてあの時と同じ季節の風が
バーンアウトした究極の出来事を連れてくる。

とはいえ
当時の尖った気持ちは嘘のように丸くなり
これがいつか笑えるようになるという現象なのか?と
思ったりで。

でも丸くなったのは
この一年で出逢ったものが大いに影響している。

ボロボロになった気持ちを持て余していた気持ちを紛らわすかのように
相手をしてくれるであろう古い友人にコンタクトを取ったことから
また違う波を呼び起こした。

その友人とのことは苦い時間となってしまったとはいえ
(ここでは中略ww)
怒りに似たあらたに生まれた気持ちの行く先に
ふと目に留まったSNSに映る文字。
「インナーチャイルド」
その友人から得た概念。世界。
検索したからそれ以降、AIに組み込まれたらしい。

もはや脅迫に感じていた友人の一語一語に
挑発されたかのように
でも
持て余すくらいに時間が出来てしまったことに
後ろめたさも感じ
そして何より
自分探しと題したテーマに本気で向かえるかも?!
というタイミング。

でも友人に対する意地が
一番の起爆だったかも
( ̄▽ ̄;)
「言いたい放題言いやがって。このクソがっっ!」
という発火(笑)
・・・怒りって怖いわ。

その中で沢山のセミナーがスマホに表れ
ある時
「ん?なんか、オモロイ。」
ワタシの中にある好奇心スイッチが入った講師の方がヒットした。

胸騒ぎがした。
光が発生したかのようなインスピレーション。

衝動で申し込み完了。

インスピレーションを優先させるには
考えたり悩んだり
ましてや他と比べてみるとかの時間は
無駄なことを知っている(笑)

洋服だってこれがいいと一度手に取り
もっといいものがあるかも?!と
見て回ったところで一番先に選んだものになりがち。

まさにそれ。

問い合わせから振り込みまで
マッハの速さで完了させる。

そういえばこの衝動を焚きつけた幼馴染に
「お金ないの?」
「自分に対してお金も使えないなんて情けないよね。」
くらいのことをそれとなく言っていた反発も含め(笑)

この負けず嫌いというか
プライドというか
我ながらクソウケる。

でもやっぱりその幼馴染の苦言の毒に
見事に影響されて行動出来ているのであれば
それは今となっては有難いものでもある(笑)

zoomなんて勘弁して欲しい。

これまで現場重視の世界。
コロナ禍でもマスク三重にして
人と関わり合っての仕事をしていた。
営業を兼ねたジャンル。

リモートワークなんて不可能の企業で
世間の目に耐えて働いてきました。

学生であった娘やIT職の息子が
zoomありきの生活に
溶け込んでいくのを尻目に
他人事で避けてきた世界が
飛び込んでまいりまして。
今や、セミナーやら講座やら😅
どこででも出来る。
そういえば職場でもコロナ禍を通じて
会議や研修はみんなzoomではあったものの
それがどうも合わなくて
わざわざ本会議場まで出向くことすらやっていた。

本会議場に映し出される
zoom組の顔表示に自分の顔が映し出されるのが
吐くほどイヤだったのも理由。
だから余計に
個人での対応には
メチャメチャ抵抗あり・・・で( ̄▽ ̄;)

どこか都内とかで
机上ででも行うセミナーがあれば
お出掛けも出来て一石二鳥!なんて
当初は思っていたけど・・・

申し込んだインナーチャイルド講座の講師。
イタリア在住。

( ̄▽ ̄;)

・・・撃沈。

イタリアまで机上セミナーなんて行けんわ。なー。

そして申し込みの次は
zoomデビューを決意する羽目になる。

セミナーの世界へようこそ。

受講料払ったからには
しっかり参加しなくては意味がない。
それにまだ
仕事をしていないという
罪悪感が残る中
「何か学んでいる」という演出は必須と思っていた(笑)

縁がないものと思っていたzoomだけに
インストールから始まる始末。
それなりにWEBの世界は渡り歩いてきたものの
これだけは波に乗れていないというシロモノ。

いざ当日。
セミナーは21時開始。
自分の姿形が映し出されるとなれば
風呂上りのままというわけにもいかず
せめて眉毛だけは書いて( ̄▽ ̄;)
髪くらいは整えて
出没。


文字媒体での申し込みだっただけに
その後にググることすらせず
いきなり講師の「山本えみり」先生と対面するという。

普通は下調べと題したググりの徘徊に行き
それなりに心の準備をした方がよかったはずなのだが
勢いあまっての申し込みからの支払いが終わった時点で
zoom嫌だモードにどっぷりハマっていた(笑)

ワタシの他に受講生三人。
予測は出来ていたが当然最年長のワタシ。
見事なアウェイ。

はぁ(´Д`)ハァ…
ワタシはこれでいいのか?!

受講生の中には
息子と同い年の方までいる。
いやいやいや・・・子供と一緒の年齢って。
ますますアウェイ感が増す中
始まったワタシのインナーチャイルド講座の時間。

山本えみり先生は
イタリアからのzoom。
まだ昼間の14時。

これもまたzoomの世界観に面食らう
紛れもない事実でありました。

でも
先生の第一印象がメチャ良かったので
(見て分かる、素のまま。胡散臭くない。)←ある意味失礼💦
留まることが出来たかも知れない。
イタリアからなのにジャパニーズっていう
その構図が頼りがいを感じたというのか。
イタリアで日本語を声高々に発信しているのが
何故だかオモロイ。

ワタシはオモロイが発動しないと
行動しないタイプ。

そのスイッチを見事に先生は持っておりました(笑)

②に続く。




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