Nikon Z5を売った理由

一度は欲しいと思って購入したフルマウントミラーレス一眼レフ。今年の5月にZ５を購入しましたが、この年末にサヨナラしました。その理由を書きます。

　私はそれまでは、マイクロフォーサーズやAPS-Cミラーレスを所有していた。直近ではom5、その前はα 6600。大きさやシャッターフィーリング、あるいは動画の綺麗さ、さらには手振れ補正、バッテリーの持ちなどを考慮して、その都買っては売りを繰り返していました。

Z5購入した理由は、まずはNikonであると言う事。価格.comの口コミの評価が良かったこと。YouTube動画レビューもたくさん見た。でも最終的には僕に合わなかったので売却したわけです。

1番の理由はオートフォーカスの精度が甘すぎると言う事。特に暗所でのフォーカスの精度の甘さは我慢ができなかった。さらに言えば、もう少し撮影者の意図するところにAFが当たってくれれば問題は無いけれども、何度もフォーカス当て直す作業は正直言って苦痛。明るい単焦点レンズも購入したが、それでもズレの多いオートフォーカス。絞ったり解放したり、シャッタースピードを変更したり、感度もあげたり下げたりしたけれども、見事に意図しない。やっぱりオートフォーカスが1番良いのはソニーだと思う。でもシャッターフィーリングが1番好きなのはomシリーズだったと、今では思います。
コストパフォーマンスの面では、フルマウントサイズのミラーレスのなかではZ5が1番良いと思ったけれども、どんなレビューを見ても、YouTubeで研究をしても、自分に合うか合わないかは触ってみないとわからないものですね。電気屋さんの明るすぎる店内の中ではこの辺はわからないと思います。
というわけで、私の人生の中でほぼ初めてカメラを持たない人生です。次に何を買うか考えてみたいと思いますが、フルサイズはもういいかな。次に何買おうかなぁと思って、ウキウキして価格.comを調べ回ってる今のこの時期がちょっと幸せです。