中小企業向け 中途面接の受け方②
こんにちは。
兼業面接官Zと申します。
私は某中小企業で、物流関係の管理業務に従事しています。
と言いつつ、かれこれ十年くらい会社に面接官を兼任して行っています。
基本的に、新卒・中途関係なく、一年中どこかの採用の時には面接を行っている感じです。
今回は、中途向けの面接の受け方について、前回に引き続き、中小企業の面接官がどういうふうに見ているかを書いていこうと思います。
特に、意外とやってしまうことについては、触れていこうと思いますので、注意してみていてください。
このアカウントは、定期的にこういった読み物を更新していこうと思っています。
肩の力を抜いて、軽い気持ちでお読み頂けたらと思います。
1⃣中途採用への取り組み姿勢
前回の記事では、面接を受ける上での必要な情報(属性・経歴)について、話をしていきました。
こちらの記事にも書きましたが、「中途採用の面接」と「新卒採用の面接」では、”動機”と”目的”が違っています。実は、その部分に気づいて面接するだけでも、間違いなく採用率が上がるということです。
それと同時に、必要な情報(属性・経歴)については、新卒の時以上に注意を払う必要があります。
なぜなら、中途採用においては「経験者採用」ということ。
どのような、「経歴だったか」で”会社に必要なキャリアかどうか?”を測るわけです。
転職を考えればこそ、「普段行っている自分の仕事を丹念に掘り返しておくことが大事」だと思います。
2⃣中途採用の面接の受け方 ~個人面接②~
それでは、早速ですが、ここからが具体的なノウハウの中に入っていきたいと思います。
前回までは、中途採用面接に入る前のところが中心でしたので、今回は具体的な面接での対応を中心に話をしていきます。
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