履歴書とエントリーシート
こんにちは。
兼業面接官Zと申します。
私は某中小企業で、物流関係の管理業務に従事しています。
と言いつつ、かれこれ十年くらい会社に面接官を兼任して行っています。
基本的に、新卒・中途関係なく、一年中どこかの採用の時には面接を行っている感じです
今回の記事では、中小企業の面接のおいて履歴書とエントリーシートのどこを見るか、「そんなところを見てんの!」というところを、少しお話したいと思います。
特に、最初にお伝えしたいのは、「意外なところを見られてる」という内容です。
このアカウントは、定期的にこういった読み物を更新していこうと思っています。
肩の力を抜いて、軽い気持ちでお読み頂けたらと思います。
1⃣履歴書とエントリーシートの見るところ
会社によって、履歴書とエントリーシートの提出タイミングなどは、少し違うと思いますが、だいたい
(1)事前の面接申込みの時に「エントリーシート」の記載
(2)面接前に「履歴書」を一緒に持ってくる
のイメージで進んでいると思います。
もちろん、新卒と中途でタイミングも違うと思います。
ただ、共通して言えることとして、「締め切りよりも前に担当者に渡るようにしたことは、面接担当者に伝わる」ということです。
具体的にどういう事かというと、「期日よりも2日ほど前に提出する」「事前に履歴書を郵送する」などの形で、面接をする担当者に情報がいくようにすることです。
2⃣兼業面接官の特性として・・・
私が勤めているような中小企業の場合、全社員の顔が分かるくらいの規模しかないので、人事関係の窓口をする総務ともだいたいにおいて顔のわかる関係です。
なので、面接前の情報も含めて、事前に色々な情報を教えてくれたりします。そのため、よほど余裕がない時以外は、「面接前の状態でも何かしらの情報が面接官に伝わっている」ということになります。
また、一緒に仕事をするメンバーを面接する兼業面接官としての特性として、「期日よりも前に提出する」=「一緒に仕事をしても期日前に報告をくれるイメージ」ができて、非常に好印象になります。
そのため、面接を希望する会社から言われた提出関係は、期日よりも早く提出する方が効果的になります。
3⃣肝心の中身については・・・
「エントリーシートと履歴書の中身についてはどこみるの?」というお声もあるかと思いますので、その点についても少しだけ触れておきますね(笑)
それは「読める字、きれいな字かどうか」です。
中身がどうかの前に、面接官は仕事の片手間で資料に目を通すことになります。(ちゃんと目を通せ!と怒られそうですが、、、(笑))
そうなると、読みやすいかどうかは、どうしてもイメージつくんですよね〜
綺麗でなくても、丁寧に書いてあるかもやっぱりわかるので、字はとても大事です。
正直なところ、面接前の雑談でも字の話は話題になります。
全然中身の話じゃないですねー(笑)
そのあたりは、また別のスレッドで書くことにします。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
少しでも皆さんの参考になれば、嬉しいです。