【エッセイ】楽しい事を作り出す

楽しい事は終わりが来る。ずっと続けていけば続いていくけれど大体が終わりが来る。
だからいつでも楽しい事を作り出さないといけない。
楽しかった事が自分にとって楽しければ楽しいほど面白さにどっぷり使って満喫していつまでも続いてほしいと願う。終わりが悲しすぎて呆然となる。

だからどんな事でもすぐにまた楽しい事考えて行かなければいけない。
アイデアが尽きないように、いつも自分にとっての新しい事、楽しい事を見つけないといけない。

疲れていると探すのも疲れるから見つからない時はちょっと休もう。

楽しい毎日を送るために自分が本当に好きで楽しめる事を作ろう。
それが幸せに生きることじゃないかな。

そんなの当たり前で誰でも自然に普通にしている事だと元気な人は思う。

ところが心や身体が弱っている人には全然当たり前じゃない。
自分から意識してそう言う気持ちにもって行かないと、いつまでも沈んだまま元気が生まれてこない。
だからちょっとだけ何かをする。
ちょっとだけ何かに気持ちを向ける。

心も身体も回復しないと楽しい気持ちになれないと思うかも知れないけど、先に楽しい事を見つけることで自然と心と身体が回復して元気になる事もある。

ギリギリで頑張っている人はギリギリをやめてちょっと休もう。
休むというのは、今頑張ってる事を辞めて休憩するのではなく自分が心から笑える楽しい事を見つけてそれをする事。
そんな時間をギリギリの時間の中に入れる事。
5分でもいい。

楽しい事は最初は5分と思っていても、5分から10分とあっという間に時間が過ぎていく。

それを無駄と思わず、すごく良い事ができたと自分を褒めること。

そう言う時間を作れた自分をすごくえらいんだって認める事。

自分がしようと思ってやった事を全て肯定する事。
無駄なんか１つもない。いつかきっと役に立つ。
自分の心を大事にする事はこの世で1番大切な事だよ。

誰にもできない事なんだよ。それは自分だけにできるすごく素敵な事なんだよ。

自分を毎日楽しませてあげよう。

自分が1番楽しいと思う事を思いつけたらそれが1番最強。
子どもの頃時間を忘れて夢中になったあの感覚。

小さな小さな事でいいんだよ。（889文字）