大改革
今、自分の生き方や考え方を大改革している。
江戸時代に大改革が3つあった。
享保の改革、寛政の改革、天保の改革。
ならば私の改革は令和の改革だ。
改革が必要なほど社会の仕組みが行き詰まり、生活困窮者が出て打ちこわしが起こり必要に迫られ、どうにもこうにも改革するしかない状況で行われたと思う。
状況的に同じなのでは?
世の中おかしいよね?変わったよね?変えられてるよね?
原因は沢山ある。みんながそれを話してる。
本当に困った問題だと思いながらみんなの意見を読んだり聞いたりしている。
私には力がないので自分1人で自分の生活、考え方、生き方を変えるしかない。
社会が変わらなければ自分を変えるしかない。
お米が今年の新米から値段が爆上がり。来年はもっと上がるのではと言われ震えてしまう。
食べ物にはこだわりがある舌の肥えた日本人は物価高でも工夫に工夫を加え、素晴らしい食べ物や料理が日々作られていく。
飽食の世界であると共に子ども食堂が全国にできてきているのを考えると混沌と矛盾を感じる。
そんな中で私が考えたのは病気にならない健康な身体を作ること。栄養に気をつけながらも、質素倹約。
素朴でありながら美味しさや技術を極める料理を作ること。
3食のうちの1回をお粥にするのはどうだろうかと考えた。たった一杯分のお粥なら半合もいらない。神様にお供えをする小さな小皿に3回分くらいで良い。
健康に生きられている事に感謝をしながら頂くと厳かでありがたい気持ちが湧き起こり滋養を感じる。
心に染みいるような気がしてくる。
ご馳走を食べるのもお菓子を食べるのも大好きだったけれど、スナック菓子を辞めた。
ケーキも🍰殆ど食べないようにした。
一時期小麦粉でできた物を全て辞めた。
けれど無類のパン好きで完全辞めることが出来ず工場で作られたパンだけを辞めてパン屋さんで作るパンはたまに食べる。
健康の為に野菜を多めに摂っていたけれど少な目にした。多すぎると体調を壊すのが分かった。
ジュースもヨーグルトもやめた。アイスクリーム大好きだったけれどラクトアイスはやめた。
つまりは混じり気のない本物の食材だけを食べるということだ。それも全て自分で作る。
完全にはできないけれどこれまでの半分くらいは変えられてると思う。
使う調味料の種類も厳選すると一つ一つの値段は高くても、あれこれ混ざって便利に作られた物を数種類買うより値段は抑えられると思う。
周りや世間の流行りや広告の宣伝文句に振り回されない自分で考え抜いた方法や習慣を自分で決めて行きたい。