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小野神社【東京都多摩市】

訪問日:2007/11/25
住所:〒206-0002 東京都多摩市一ノ宮1丁目18−8
祭神:天下春命、瀬織津姫命
   伊弉諾尊、素盞嗚尊、大己貴大神、
   瓊々杵尊、彦火火出見尊、倉稲魂命

社伝では、安寧天皇18年に武蔵国造の兄武日命(えたけひのみこと)が
祖神の天下春命を祀り創建したという
「延喜式神名帳」所載の多摩郡八座の一社
社名はかつてこの土地の呼び名であった小野郷に由来
南北朝時代に成立した『神道集』では『一宮は小野大明神』と記載され、
総社六所宮(大國魂神社)では東殿第一次の席で一之宮と称された

天表春命(あめのうわはる)と天下春命(あめのしたはる)は、
先代旧事本紀によれば、共に八意思兼神の御子神
饒速日命が天降った時に随従した32柱の神の2柱で、
天下春命は天表春命の弟神と見られ、知々夫国造の祖神ともなっている

随神門
南門

境内社等

稲荷神社
秋葉神社
末社殿
八坂神社(須佐之男命)、愛宕神社(軻遇突智命)、鹿島神社(武甕槌命)、
三嶋神社(事代主命)、巌嶋神社(市杵嶋姫命)、安津神社(日本足彦國押人命)、
子安神社(木花開耶姫命)、方便神社(鹽土老翁命)、日代神社(大足彦忍代別命)、
伊勢神宮内宮(天照皇大神)、伊勢神宮外宮(豊受大神)
庚申塔(寛延4年(1751)造立)


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