大國魂神社【東京都府中市】
訪問日:2007/11/25
住所:〒183-0023 東京都府中市宮町3丁目1
祭神:大國魂大神(小野大神・小河大神・氷川大神・秩父大神・
金佐奈大神・杉山大神)、御霊大神、国内諸神
社伝では、景行天皇41年に大神の託宣によって創立
出雲臣天穂日命の後裔が武蔵国造に任ぜられ代々奉仕した
大化の改新(645)ののち武蔵国府が当地に置かれ国衙の斎場となり
奉幣巡拝等の便により武蔵国内の諸神を配祀したので武蔵惣社と称し、
本殿の両側に国内著名の神、六所(小野大神・小河大神・氷川大神・
秩父大神・金佐奈大神・杉山大神)を奉祀して六所宮とも称せられた
明治元年(1868)准勅祭社に列せられ、同18年官幣小社に列せられた
【六所】
一ノ宮:小野神社 東京都多摩市一ノ宮(天ノ下春命)
二ノ宮:二宮神社(小河神社) 東京都あきる野市二宮(国常立尊)
三ノ宮:氷川神社 埼玉県さいたま市大宮区高鼻町(須佐之男命・稲田姫命・大己貴命)
四ノ宮:秩父神社 埼玉県秩父市番場町(八意思金命・知知夫彦命・天之御中主神)
五ノ宮:金鑚神社 埼玉県児玉郡神川町二ノ宮(天照大神・素戔鳴尊・大和武尊)
六ノ宮:杉山神社 神奈川県横浜市緑区西八朔町(五十猛命・大日孁貴命・素戔鳴尊)
境内社