【本要約】収入10倍アップ!!超速仕事術(馬渕 磨理子さん)
こんにちは!
2年程前に米国のインフレによる金利差で日本は急激な円安となり、現在でもその余波は続いています。今年は日銀の追加利上げが発表され、海外旅行をしたいと考えている私にとって早く長く円高傾向が継続すればよいなと思う今日此の頃です。世間で新NISAが話題となる数年前より私もNISAを始めており、今でも運用しているのですが、本日紹介する馬渕さんのYoutubeチャンネルも拝聴しながら経済知識を学んでいる最中です。😀
少し余談が長くなりましたがそれでは本日はこの本の紹介をさせてください。
「超速」で成果を上げる仕事術
『超速 仕事術』は、現代のビジネスパーソンが効率よく、短時間で最大の成果を出すための実践的なテクニックを紹介しています。著者の馬渕磨理子さんは、ビジネスのスピードがますます加速する現代社会で、時間を有効活用し、少ない努力で大きな結果を生み出す方法に焦点を当てています。
ポイント1: 時間管理の重要性
「超速」で仕事をこなすためには、時間の使い方を根本的に見直す必要があります。馬渕氏は、まず一日の中で最も集中できる時間帯を見極め、その時間を最も重要なタスクに使うべきだと強調しています。例えば、午前中にクリエイティブな作業を行い、午後はルーティーンに充てるといった具体的な時間管理方法が紹介されています。
ポイント2: 無駄を排除する「断捨離」的思考
超速で成果を出すには、無駄な作業や非効率な手順を排除することが欠かせません。馬渕さんは「断捨離」の考え方を応用し、業務プロセスをスリム化することを提案しています。具体例として、毎日行っているルーチン作業をチェックし、どれが本当に必要かを見直すことで、時間の無駄を削減します。
ポイント3: テクノロジーの活用
著者は、テクノロジーを積極的に活用することで、仕事の効率を劇的に向上させることが可能だと述べています。例えば、タスク管理アプリやクラウドサービスを使いこなすことで、情報の整理やチームとの連携がスムーズになり、結果的に時間の節約につながります。
ポイント4: スピードよりも「質」を重視
単に早く終わらせるだけではなく、結果の質も重視することが成功の鍵です。馬渕さんは、重要な仕事ほどじっくり考え、慎重に取り組むことが必要だと強調しています。結果的に、スピードと質のバランスが取れた仕事が、信頼を築き、次のチャンスを生むのです。
この事を普段の生活でアクションプランに盛り込んでみようと思い以下にまとめました。
1. 集中できる時間帯を見つける
・アクション: 自分が最も集中できる時間帯を見極め、その時間に重要なタスクを設定します。例えば、午前中の2時間をクリエイティブな作業に充て、午後はルーチン作業やミーティングを行うといったスケジュールを組むことが有効です。
2. 日々のタスクを整理して無駄を削る
アクション: 毎日行っている作業の中で、不要なものや時間がかかりすぎているものを洗い出し、簡略化や削除を行います。例えば、メール確認の頻度を減らし、決まった時間にまとめて対応することで、効率が上がります。
3. タスク管理ツールを導入する
アクション: タスク管理アプリ(例:TodoリストやTrello)を活用して、日々の仕事を可視化し、優先順位をつけます。これにより、重要なタスクに集中しやすくなり、全体的な仕事の流れが整理されます。
4. 毎日「5分レビュー」を行う
アクション: 1日の終わりに、仕事の進捗や効率を振り返る「5分レビュー」を行います。今日やったことを評価し、改善点を翌日に反映させることで、仕事の質とスピードを常に向上させます。
5. スピードと質を両立させる作業方法を練習する
アクション: 重要な作業は、まずスピードを重視して取り掛かり、その後に質を高めるために見直すというプロセスを意識します。例えば、レポートやプレゼン資料を最初に短時間で作成し、その後に改善点を加えるステップを踏むことで、両方を効率よく実現できます。
6. テクノロジーで業務を自動化する
アクション: 日常の仕事で使えるツールやソフトウェアを導入し、繰り返し作業を自動化します。例えば、定型メールの自動送信や、データの自動整理ツールを活用することで、時間を大幅に節約できます。
7. 「断捨離」でデスク周りやデジタル環境を整理する
アクション: 仕事の効率を上げるために、デスクやパソコン内のファイルを整理し、すぐにアクセスできる環境を整えます。毎日の業務がスムーズに進むためには、物理的な整理とデジタル整理の両方が重要です。
この本を読んでもともとジャーナルをつける習慣が無かったのですが、毎日5分仕事や一日の振り返りをノートに記すことを習慣にしようと思い、実践しています!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?