スーツのオジサンの 需要と供給
男性のスーツ姿はとても素敵です。
デキるビジネスマン、くたびれた中年の哀愁漂う広い背中、スーツに着られている若者…色々とその個人の背景を想像するだけで、ニヤけてしまいます。ただの、変態です(笑)。
ただし。
これはあくまでも、リストラーズ様に出会う前の私の個人的見解でした。沼落ちした今となっては妄想に拍車が掛かってしまいました。
スーツのオジサンを見かけたら…って、そもそも、そんなにスーツのオジサンに出会えませんね~。どこにいらっしゃるのでしょうか?私にとってはレアアイテムに近いです(笑)
スーツのオジサンが頻出しそうな場所は…半年に1回訪れる車のディーラーかな~と思い出してみる。まず、出迎えてくれるのは受付のおねぇさん。時々、たまたま店にいた営業マン。…スーツの印象無いなぁ、何でだろう?おねぇさんは事務系のベタな制服、営業マンはスーツ…だったかな~。席まで案内して頂いて点検中はコーヒーを戴いて、途中経過の報告で来るのは整備士、最後の精算に来るのは制服のおねぇさん。スーツのスの字も出てこないとは…。最後に訪れたのはまだ、1ヶ月前だから、冬…あぁ、寒いからみんなディーラーのロゴ入りのジャケット(整備士寄りの)を着ているんだ…だから、スーツ感ゼロなのね~あぁ、納得。
生活圏内にスーツのオジサンは生息しないのかしら?車通勤だから仕方無いか…。わざわざ出向かないと出会えない宿命ね。
あとは、最近気になり出したのは、よく行くスーパーの店員らしきオジサン。上着こそ着てませんが、カッターシャツにスラックスにエプロンで品出しをされています。リストラーズ様よりかは、少しお歳を召してらっしゃる。でも、絶対オフの日はアカペラに勤しんでいらっしゃるハズ…なんて、赤の他人のオジサンのオフの日を勝手に想像してニヤけてしまいます。ちなみにそのオジサンは、俳優の松重豊さんに似ています。ナイスミドルだと思います。
そうです。
あまりにも需要と供給のバランスが悪すぎて、全く関係無いオジサンに興味を持ち出している私がいる。絵も描けない、歌も歌えない、編曲も出来ない私は、外出時にリアルにいそうな疑似リストラーズ様を探すことを楽しんでいます。別に色恋沙汰という意味ではなく(そういった意味では、タイプではありません)、単にリストラーズ様も以前はきっとそんな感じだったんだろうな~と勝手に決め付けてニヤけているだけです。
スーパーの店員ではなく、バリバリの会社リーマンだったり、研究職だったりするんでしょうかね。YouTube登録者数10万人を越えたとはいえ、素人の一般の方ですから、プライバシーを侵害してまで知りたいとは思いませんが、勝手に想像するのは自由かと思います。
少し脱線しましたが、スーツのオジサンというアイテムは絶対需要があるハズです。今は、供給が足りてません。次の動画をお待ちしております。