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For大きなお友達。後手デッキのすゝめ

自分は後攻特化型のデッキを握る事が多い。

お馴染みの古代だけでなく、天盃龍、ファーニマル、リバイアサンなどなど(今は崩してしまったデッキもあるけど…)

これは一応マトモな理由があり、こと大きなお友達にとって結構切実な物であると思う。

それは…………

調整時間がないから‼️

…ん?調整時間の有無と後手デッキの関係性?

それは単純!

『後攻だと相手の回し方をじっくり眺めて勉強出来るから』である。

遊戯王というカードゲームにはとても多くのデッキが存在する。

しかもその動きはとても多様、更に複雑かつ難解だ。

流行りのデッキを把握していないと勝てる試合も勝てないのがTCGの常というものだが、時間に追われる社会人にとって自分のデッキ以外を勉強する時間を作るのは至難の業である。

調整相手のお友達が居ればこの問題は幾分か改善されると思うのだが…
と、友達が居ないのかだと?!痛いところを突くんじゃあない!!泣くぞ!

…さて、そこで私は考えた。
調整時間が足りないのであれば、大会で対戦しながら調整すれば良いと。

ソリティアデッキや罠ビートでは完封してしまった場合相手のデッキを知る機会に乏しい。
それでは勉強にならないので、勝率が下がる事を覚悟で後手デッキを握る決意をしたのである。

…しかし不思議なもので、打算的に使い出したデッキ選択にも時が経つにつれ愛着が湧いてしまうもののようで。

今では私はすっかり後攻好きのデュエリストです😂

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