エリザベス女王杯 データ
2020~2022の3年間は改修工事のため
阪神での開催
上記3年間を除いた2014~2019,2023の計7年間のデータとなります
勝ち馬の共通点、注目データ、血統傾向
この辺りに目を向けてみようと思います
勝ち馬共通点
勝ち馬は3,4歳のみ
前走G2orG1で5着以内
前走から距離延長or同距離
継続騎乗or外人ジョッキーに乗り替わり
1800m以上の重賞で連対経験あり
以上の条件が京都で行われた当レースの勝ち馬たち
すべての馬に共通するデータ
上記すべての条件を満たす馬は
"レガレイラ"のみ
注目データ
新京都競馬場になってから行われた芝2200mの全重賞枠順別成績
指向回数が少ないものの明らかに内枠優勢の数字が出ている
特に!! 1枠
2,3枠も好走した数や率で見ても優秀だが
内訳が違う
1枠 2- 0- 1- 2/ 5 40.0% 40.0% 60.0%
2枠 0- 1- 1- 5/ 7 0.0% 14.3% 28.6%
3枠 1- 1- 1- 4/ 7 14.3% 28.6% 42.9%
4枠 0- 0- 1- 7/ 8 0.0% 0.0% 12.5%
5枠 1- 1- 0- 8/10 10.0% 20.0% 20.0%
6枠 0- 2- 0- 8/10 0.0% 20.0% 20.0%
7枠 0- 0- 0-10/10 0.0% 0.0% 0.0%
8枠 1- 0- 1- 8/10 10.0% 10.0% 20.0%
1枠好走馬
‘23G1 エリザベス女王杯
ブレイディヴェーグ 1着 1番人気
‘24G2 京都記念
バビット 3着 9番人気
‘24G2 京都新聞杯
ジューンテイク 1着 8番人気
2枠好走馬
‘23G1 エリザベス女王杯
ハーパー 3着 3番人気
‘23G1 エリザベス女王杯
ルージュエヴァイユ 2着 5番人気
3枠好走馬
‘24G2 京都記念
プラダリア 1着 3番人気
‘24G2 京都新聞杯
ウエストナウ 2着 5番人気
‘24G1宝塚記念
べラジオオペラ 3着 5番人気
1枠だけは人気薄の好走も含まれている
上記の内訳にはもう一つ見えてくるものがある
それは位置取り
ベラジオオペラ 3- 4- 3- 2
ジューンテイク 3- 4- 4- 5
ウエストナウ 1- 1- 1- 2
プラダリア 5- 4- 5- 4
バビット 2- 2- 2- 2
ブレイディヴェーグ 5- 5- 5- 5
ルージュエヴァイユ 7- 7- 8- 8
ハーパー 3- 3- 3- 3
ルージュエヴァイユこそ条件からズレるが
その他の6頭は全て先行馬で4角5番手以内の馬
当然当日の馬場状態によって結果は左右するはずだが、1~3枠に先行馬が入った際には注目してみても面白い
血統傾向
過去データでは
抜けた成績を残す種牡馬はいないが
当レースに出走予定の今開催の
種牡馬成績を見ると
やはり出走頭数が少ない中でもディープ産駒の好走は目立つ
該当馬はサリエラ
出走した内の2頭に1頭以上馬券に絡む計算