2025 1発目

あけましておめでとうございます!!
2025年も1/5~JRAの開幕です
昨年の途中からこのノートに参加し始めて
見てくれている人がいることに感謝です!

昨年末は多忙だったことに加えて
有馬記念前にインフルエンザでダウン….

ただでさえ更新頻度が少ないのにやりたいこともできずに年を越してしまいました(-_-)

2025年は体調とも相談しつつ
昨年より多くのレースに参加できればと思っております!

自分の少し変わった競馬観が
誰かの役に立てれば幸いです
2025年もどうぞよろしくお願いします

まず1発目は金杯!!
と、いきたいところですが
金杯は毎年参加しておりません

近年は競馬ファンの馬券力も高く、YouTuberなどの情報発信により
重賞レースでの馬券妙味が薄くなってきています
なので自分は個人的に好きな"芝1200m"で楽しんでいこうと思います

2025年JRA開幕週の芝1200mは
1/5 中山8R 4歳上2勝クラス
1/6 中山11R 4歳上3勝クラス

まずは1/5のレースついて書いていこうと思います!
1/6は作業が間に合えば更新します

1/5 中山8R 4歳上2勝クラス
出走予定馬の前走評価

アイルドリアン  B
中京コースで連勝。短距離馬にしては跳びが大きめの馬で1200mなら中京がベストの印象。前半が緩く流れたことによる展開が向いた勝利。クラスが上がって通用するか疑問。

アコルダール  A
内前有利のレースで中団から直線では外差しでの勝利。展開に反しての勝利で評価は出来る。このクラスにしては前半33.1は超Hペース。前がバテたところを持続力で押し切った内容。あまり速い時計は持っておらず次走以降は持ち時計からも時計勝負では分が悪い。

クインズコスモス  C
外ラチ沿いを走れた馬たちが上位を占めたレースで2枠3番は枠の不利あり。とはいえ追走力的に明らかに足りておらず単純に力負け。過去の戦歴を見ても夏に調子が上がるタイプの可能性高く新潟の千直がベストの印象強い。

ジャガード  B
16番人気ながら4着と大健闘。内有利の馬場コンディションを味方につけての内容。この馬にとっては少し時計が速かった印象で、もう少し時計を要する馬場コンディションの方がよさそう。ただ2,3歳時から1度も馬券内なく、年齢的にも大きな上積みは見込めない。

スティールブルー  B
前優勢のレースで4番手から3着。高く評価できるほどのレースぶりではなかった。現状では左周りがベストの戦歴で瞬発力勝負よりも持続力勝負向き。トップジョッキーが乗ることも多くやや過剰人気気味の馬。

スピリットガイド  B
少頭数の割に差し有利になったレースで中団のポジションからの競馬。可もなく不可もなくといった内容のレース。過去の戦歴としては直線に坂のあるコースに良績あり。

ダークンストーミー  C
新馬戦以来となる芝のレースで見せ場なく13着。ダートで勝ち上がってきたが芝ではスピード不足。2勝クラスに上がってから頭打ちの印象強い。

ディオアステリア  C
中京芝1200mらしく内を通った馬たちで決着。この馬は道中最内追走も10着止まり。やや差し優勢の展開だっただけに物足りない結果だが直線では目一杯追えているようには見えず。この馬の戦歴は右回りの小回りコースに良績が残るタイプで前半34秒台ぐらいで先行出来るレースがベスト。

トーラスシャイン  A
スタート後すぐに上り坂を迎える京都芝1200mで前半33.4はこのクラスならHペース。2~6着までが差し・追い込み勢の決着で外が伸びる馬場を内目先行したことを考慮すれば着順以上の評価必要。

トリップトゥムーン  B
内有利のレースで終始外目の後方から追走。やや差し優勢のレースではあったが外からの追い込みでは厳しかった。自分からレースを作れるタイプではなく展開待ちの1頭なだけに毎度展開次第。差し有利の馬場、展開になった時には突然激走するタイプ。時計は掛かった方がいい。

ヒラボクミニー  B
内前有利の馬場を活かしての2着と着順ほど高い評価はできない。素質的にはこのクラスを勝てるだけの能力はあるはずだが、スタートに課題を抱える馬でもありゲートを出てみないと分からないのが現状。

ベルウッドブラボー  B
外伸びが目立ったレースで終始外を回る内容。Hペースの中をコーナー部で脚を溜めずに位置を上げた事で直線失速。ほぼ騎乗ミスと言っていい。過去の戦歴からも内枠や内を通れた時に着順、着差が安定しており、条件合えば巻き返し可能。

マキアージュ  B
開幕週で本来内前有利になりやすい状況だったが、前半のペースが32.9と速く差しが届く結果。内前のベストポジションを取れたものの直線で前が塞がるロスがあった分先着を許し惜敗。ただ1,3着馬は58,57キロの斤量でこの馬は52キロだった。トータルで考えればやや恵まれた状況ではあった。

モズトキキ  C
内を通った馬が上位を占め、この馬も内を通ったが12着と力を出せず。この馬にとって少し時計を要する馬場だったことも向かなかった。過去の戦歴を見る限り揉まれ弱い可能性が高く、成績が残っているときは他馬に囲まれにくい外枠か先行勢手薄のレースを前目で走れた時が多い印象。枠並びと隊列が大事。

ルカン  C
少頭数ながらも2秒近く離される大敗。1勝クラスを勝ち上がってから頭打ち状態の戦績。気性面で大きな課題を抱えるこの馬は距離を延ばすより短縮した方が良いタイプ。ただテンのスピードがある訳でもないので距離を短くしたところでという可能性も。

レオテミス  B
内を通った馬が上位を占めたレースでこの馬はその恩恵を活かして1枠2番から2着。レース後半が失速戦になったことでこの馬のタフさが活きたが展開や進路的には恵まれていた為着順以上の評価はできず。1200mに距離を縮めてから安定した成績を残しているが決着時計は遅く、時計勝負になると分が悪そう。

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