Podcastを録ってみた[はじまりの遠回り]
頭の中でサビがリフレインし続けている。
堪らないよー。
ずっと耳に残っている音楽のことをイヤーワームと呼ぶことを教えてもらったのは高校の時だったのを思い出す。
あの時何を繰り返していたのかは思い出せないけれど、きっとゲームやTwitterで流行っていたミームな気がする。
あの頃のぼくはきっとPetrolzに出会っていても聞いてなかったんじゃないかなーなんて思う。いまこのタイミングで出会うべき曲やアーティスト、本や人がいたりする。昨日のツアーは完全にそれだった。
ペトロールズのツアー『detour』を観に行った昨夜。
何かを始めたくなった。
そして初めてみたのがPodcast。
前々からやりたいを積読してあったけれど、ふと瞬間に読みたくなる時ってみんなあると思う。それが昨日の夜だった。
やってみた結果何につながるのかはわからないけれど、そんな遠回りだっていいじゃない。
いつも聞いているラジオに比べたらBGMも尺も内容もないけれど、まずはやってみたらええやんって勝手に背中を押された夜だった。
「detour」の意味が「迂回、遠回り」と知ってもっと好きになった。
ペトロールズ、彼らは迂回をして今になるのか、今も迂回しているのか、もっとディグっていきたいなと思った。
ただ今でも言えることは、その迂回が彼らの魅力であり、ぼくが好きなところの一つなのかもしれない。
Podcastをはじめてみる。
遠回りのはじまり。
はじまりの遠回り。
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