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知らない方がと知れたからこその間(はざま) 2025/01/17
知らない方が、幸せなことについて、ぼんやりと考えている。
4:44に目が覚め、そこからなんとなく寝れない気がしたので(今日はその朝の時間が気になる年に一度の日だ)、ぼんやりとSNSを見たりしながら浮かぶまま巡るままに思考を遊ばせていたら、知らないって幸せだよなとか、そういうところにたどり着いて、こういう感じが太陽×冥王星cjnだよなぁと思って、はは、と諦観した笑いが出たのかでてないのかその間くらいのところで、嘲笑と思考が同時に、同じで違った宙に浮いた気がした。
昨日スタエフでそろそろt太陽×t冥王星が重なっていく(そして離れていく)10日間だよーと話した。精神が押しつぶされて頑張れなくなる(ようなことが起こる)10日間ともいえるし、自分の中の暴力性にはっとする(ようなことが起こる)10日間ともいえるし、全てをリセットしたくなる(ようなことが起こる)10日間ともいえる。まだまだ例はあるが挙げきらないので一旦(話を)切る。'切る' なんて今まで一度も書いたことないのに、そう書くのがしっくりくるのが既にその手中に絡め取られていると言えると思い、また乾いた笑いがでそうになった。が、・・・絶望の中に光を見出す(ようなことが起こる)10日間ともいえる、と出てきた。嘲笑や失笑もときにその先に繋がる何かを生む。
絶望するのはいいことだ。希望や期待や甘さがなくなる。それはときに不要なものだ。そんなものがあるから、現実を直視できない(直視しないことが、その人にとっての現実を見続けることがあることもある。その場合、不要なのは絶望や自己不信や諦めのようなものに置きかわる)。
わたしは元々が太陽×冥王星cjnの生まれなので、そんなのは当たり前に毎日起こっている。絶望はいつも隣にいて、わたしにそれを囁き続ける。でも、それに堪える祈り/希望がいつもわたしの中にあって、何度もそのひかりを見つめ直して前に進んできている。
復興、とはそういうものかもしれない。一進一退を繰り返しているようにみえて、実は少しも後退などしていなかったことに気付くこと。全てを失ったあとでも、また新しく日が昇るように、どんなに闇が濃くても、絶望しても、そこには必ず生まれるひかりがある。なぜなら、その光は消えることのない光だからだ。この世界がある限り、絶えず繋がれていくものだからだ。
昨夜、スタエフにて『 TAROT INTERVIEW 』という配信をstartさせることができた。Archiveはオリジナルタロットカードを事前購入していただいた方にお届けし、インタビュー内容の書き起こし+αはタロットカードの解説書になる(※解説書は後日販売予定)。それは、オリジナルタロットカードの販売が決まり、つまりそれにまつわる物語がはじまってしばらくして、ふと浮かんだVISION。そして、昨夜の配信は、それを現実にするためのはじまりの1歩。
そこで扱ったのは『 ⅩⅦ The Star. 』、大アルカナ17番の星のカードで、お話させてもらった内容はまさに、このタイミングに相応しかったなと、やはり起きていることの全ては完璧に采配されている、と思った。そう思えるのは、自分がそれをそうだと感じるだけの、感じる資格を得るだけのことを行動したからだ。個人的には、今ここのわたしがそれによって受け取る光と闇のコントラストがどんなに濃く感じていても。
今日は117だ。30年らしい。またひとつ、光が、希望が(そして恐らくは絶望やそれに似ているものらが)繋がったのだろうと思う。きっとそれでいい。光も闇も、全てを引き受けて、世界はまた次へと進む。もちろん、その世界には、わたし自身も含まれている。
世界の、そしてわたし自身の、さらなる復興を祈って。
2025/01/17 (289/366-2024 011/365-2025)
『 TAROT INTERVIEW 』2回目は01/23 20:00-です!
リアタイ&コメントイン、お待ちしております💫
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