Préparez le départ ! 2024/10/10
そろそろ、また次へのはじまりがはじまってるな、と感じる。
はじまりがはじまってるって何か変な日本語だけど、わたしはこういう変な日本語をつかうのが好きだ。そして、変な日本語って書いているけど、わたしは全く変だと思っていないところも好きだったりする。
国語辞典とか、文法的には変な言葉こそ、今ここにあるものを的確に表現するのに必要でだと思っている。言葉の組み合わせの違和感によりむしろ意味が跳ねるときがあったり、ニュアンスがでるのが好きだからだ。
ちなみに、意味が跳ねる、という言葉はサカナクションの山口一郎さんが以前出演されていたTVで使っておられた言葉で、とてつもなく好きなのでそのあとわたしも使わせていただいている。
※ このnoteのラストで、「山口一郎 意味が跳ねる」で検索して出てきたものを少しご紹介しておきます。
話を戻す。わたしは、そろそろ、また次へのはじまりがはじまってるな、と感じる。
あえて繰り返したのは、話が脱線したので流れを思い出すために冒頭から読み直したら、自分の中で少し付け加えられたからだ。
そろそろ、また次へのはじまりがはじまってるな、と感じる。いや、それはすでにはじまってからだいぶ時が過ぎていて、自分がそこに追い付けずにいただけだったように思う。
追い付けてなかったけど、追い付くために走り続けてはいた。止まっていたのは必要だったからだし、そもそもそういうのは止まっているとはいわない。ちゃんと、自分が間に合うまで待っていた。待っていたというか、待っていた間は自己対話をしていた。ちゃんとできるとワープするから(世界が変わる)、焦らず今ここにいることが何よりも大切だといつも思う。
とかいいつつ、焦るときは焦ってしまうのだが、そのときはだいたい渦中にいるときで、だからそれはそれだと思っている。まず気付くことが大切で、気付いたら変えればいい。
ということで、どうやらそろそろワープのときだ。もう準備はできているらしい。朝話した「 above the fear. 」はそういう事だったらしい。今日も世界は美しい。
2024/10/10 (220/366)