3年前に。
今日は、地元の神社で夏越の大祓、茅の輪くぐりをさせていただいてきました。
実は、わたしが初めて茅の輪をくぐったのは3年前なのですが、今日行きながら、そういえばそれから1度もくぐってなかった事に気付きました。
前にくぐってからの、この3年間。
2018年6月30日〜2021年6月29日まで。
なんとなく、3年って土星の周期かなと思ったので、土星の度数を調べてみたら、3年前の6月30日の土星は山羊座の6度で、今日は水瓶座の13度になってました。
ネイタルチャートでいくと、2Hの1/3あたりから、3Hの真ん中くらいまで進んで(途中逆行含め)きたようです。
そういう視点でみてみれば(ざっくりとになりますが)、自分の価値(自分自身、お金、そのものの美的なもの)や、コミュニケーションの在り方もろもろについて、向き合い続けてきた3年間。
何だか、一区切りした気分です。
輪をくぐっているときも、ひとくぐり(という表現で合ってるのでしょうか)するたびに、なんだかエネルギーが軽くなるような感覚を覚えて。1歩ごとにも違う気がしましたし、なんだかその感じを味わっていたくて(次の方もおられなかったので)、ゆっくりとくぐらせていただきました。
まさに、通過儀礼としての儀式をさせてもらった感じでした。
そのあと、なんとびっくりなことが。
実は、1年前の今頃も同じこと(猿田彦神社にお参りする)と強く思っていたんですよね。
それは、「自分はこの道で生きていきたい」と決めたときに、誓願をたてにいきたいと思っていたからなんですが、それは結局行かないままに次の仕事に移ってしまい、その後すぐに辞めることになりました。
たぶん、本当の自分は知っていたんでしょう。
それは違う道だと。
今年は、去年とは全く気持ちが違います。
「行かないと」というような、切羽詰まった感じは全くなく、「行かせていただきたいなぁ」となんだかふんわり、でもしっかりと思う感じ、というか。
1年で(もしくは3年で)、こんなに変わるものなんだなぁ、と。
そもそも、2017年から(予兆があったのは2016年)考えたら、この5年での変化が半端ないので、もはや自分はどんだけパラレル移動したんだ?っていう感じがすごいです😅
が、パラレルが移動したというよりは、単に元に戻っただけ、という感じが近いように思います。
3年前に茅の輪くぐりをしたときは、おみくじで人生初の大凶を引きました。
そこからの今日までの3年間は、それまでの3X年間とは全く違う3年間だった。本当に、全く違いました。
その違う時間の区切りは、今日で終わったんだ、と、なんとなく、でもしっかりと、感じてきました。
ちなに、今日のおみくじは末吉でした。
言葉を大切にせよ、という言葉が書いてあったおみくじ。
ますます大切に、ひとつひとつ丁寧に言葉を紡いでいきたい、と、心に誓いました。
tweetにも書いたように、年内に伊勢神宮内宮さんちかくの猿田彦神社にお参りに行きたいと思います!
しばらくは、今日行ってきた神社の末摂社にお参りさせていただきます。
小さな変化は大きな変化。
大きな変化は小さな変化。
どちらも変化であることに変わりはない。
常に、中庸の視点を持って、少しずつでも進んで行きたい。そう、改めて思った今日一日でした。