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徒然なるカモのはし #000

ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。
よどみにうかぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。
世の中にある人と棲(すみか)と、又かくの如し。
ーーーーー鴨長明、『方丈記』冒頭部
つれづれなるままに、日暮らし、硯(すずり)に向かひて、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。
ーーーーー吉田兼好、『徒然草』冒頭部

のびたまごです。
雑記帳的な場所をつくってみました。

何かをものすごく書きたいのではないけど、何かは書きたいときに書くところ。

浮かんでは消える泡沫、
常に流れては此処にとどまらない思考、
日常、時代、時間、etc...

つまり、“よどみにうかぶうたかた”を、“そこはかとなくかきつくる”場所です。
以後、お見知りおきを。

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