いつものカフェで 2024/10/06
いつものカフェで、いつものホットサンドを食べて、いつものカフェオレを飲む。フレーバーラテはエスプレッソ入り、何も入ってないものはラテはなくてオレ。教えてもらったけど、実はわかっているようでわからない。その昔、カフェでバイトをしていたと言っていた職場の後輩の男の子に教えてもらったこともあったし、大好きなドラマで主役の女性がその辺について詳しく語っているシーンを思い出すこともできるのに、わたし自身はいつまでたってもラテとオレの違いをわかることができない。結局わかる気がないのだろうが(本当に怒られそうだけどどっちでもいいんだと思う)、わかりたい気持ちだけがいつも上滑りしているなぁと感じる。1回で覚えられる人が少しだけ羨ましい。
わたしは、ものすごく好きだというものが少ない。本当は少ない。多いことにしていたけど、本当は少なすぎるのだと思う。何にも大して興味はない。そして、世の中の大半の人がそうだと思うものについて、頭で分かりはするものの、本当のところどうでもいいと思っている。あまり言うと非常識だと思われるので言わないだけで、興味があるふうを装っているだけで、何にも大して興味がない。
そのことというかそういう自分の性質に、いよいよサレンダーすべきタイミングがやってきたらしい。ますます普通じゃいられなくなってしまうなぁと他人事のように思いながら、今このnoteを書いている。頑張って、大して興味も無いものに興味を持って生きてきたなぁ、と急にあっさり認めてしまって、昨日までと180度供述を変える取り調べ中の犯人(仮)みたいだなぁと思ってみる。そういえばまだ「虎に翼」を観終わっていない。時節柄、裁判ものが多かったのかもしれないが(前々クールのドラマとかも)、そもそもわたしは法律関係のドラマが好きでよく観ている気がする。ちなみに好きだったと書いてパッと浮かんだのは「イノセンス 冤罪弁護士」。このドラマは、主題歌となっていたking Gnuの白日も絶妙にハマりすぎてよかった。あとは、刑事ものになってしまうけど「MIU404」。そしてこれを書いたらやはり「アンナチュラル」も同時に挙げておきたい。というかここに挙げたドラマが「虎に翼」を覗いて全部T〇Sのドラマであることにわたしは驚いた。そうか、わたしは〇ジテレビではなく、〇テレをよく観ていたのね、と。
何が書きたいということでもなく、要するにいつものカフェにいるわたしの中のほぼリアルタイム脳内垂れ流しnoteでした。なんとなくnoteが書きたくなったので書きました。ということで、持ってきた本の続きを読みます。おしまい。
2024/10/06 (216/366)
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