文章脳のなつやすみ 2024/07/30
気がつけば、2024年の07月ももう残すところ2日になっている。
そして気がつけば、なぜか昨日から07月の残り日数カウントダウンしているわたしがいる。
言葉が文字として並んで出てこない。
noteを開くと目の前が真っ白になる。
そんな日々が続いており、一向にnoteを書くことが出来なかった。数が足りてないこと、というかまる1ヶ月遅れてることを知っているから、何とかしたい気持ちはあった。その反面、今は無理だと納得してしまっている自分がいて、その間で沈黙を纏っていた。
全部自分なのに、甚だおかしい気がするけど、でもそれが自分だ。
蝉が鳴いている。鳴く蝉の種類が増えた気がしている。ミンミンゼミだけじゃなく、ジ───────って鳴いてる子も、カナカナカナカナ・・・って鳴いてる子もいる。ジジシジジジ・・・って子もいる。ひとつの木に集まって大合唱していて、朝になると鶏ではなく蝉の声、或いは強くなる陽射しで目が覚める。
ちょっと違うかもしれないけど、なんだか晴耕雨読な日々を、今わたしは過ごしているのかもしれない。
長い文章は書けそうにないし、起きている事象を深堀りする気にならない。内観をしていない訳ではなく、むしろ内観しかしていない。厳密にはそれも違うか。つまり、冒頭で示したように、その間で沈黙を纏っているのだろうと思う。
でも、その沈黙は、裏側の雄弁さの裏返しだ。言葉になる前のものたちが、時間を外した時間の中で、静かに止まることなく蠢いているのだ。
今日はこのことを言葉にできてよかった。また、なんとなく言葉にできそうなときに、気負いすぎて自分のやる気が遠ざからないくらいの圧を保って、ウチにあるものを言葉に変換したい。
2024/07/30 (176/366)
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