CRY FOR THE MOON ⇔『 』 2024/09/29 (2012/02/16)
ひょんなことがきっかけで、とあるSNSを開いたので、過去に自分が書いたものをしばらく読んでみていた。
何となく転載したい気持ちになった記事があったので、転載しておきます。
たまには真面目なお話。
「足るを知る。」ということばがある(正式?には"吾唯足知")けど、普段の生活で足るを知るって、簡単なようですごーく難しい、と思う。
なぜかというと、人間は煩悩の塊だから♡
すみません。
これでも、真面目に言っとります。
更には、足りていることに気付かないだけでなく、無い物ねだりまでしてしまう場合がほとんどだと思う。
冷静に考えてみれば、そもそも、無意識のレベルから無い物ねだりをしているのではないだろうか。
無い物ねだりをするから、アイデアや発想の転換が生まれ、新たな技術が生まれるなど、良いこともたくさんある。
でも、ただ「生きる」ということを(生活する、でも可)1番に考えたときに、1番大切なことは、「無い物ねだり」ではなく、「有るもの探し」ではないのかな。
現状に甘んじる、つまりは自分を甘やかす、という意味では決してなく。
出来ないことへの言い訳でも決して決してなく。
Cry for the moon 、でなく、Can't see the forest for the trees、でしょ。
無いものの中からなにかを探すのではなく、有るものの中からなにかを見つける。
月に手は届かない。
けど、月を愛でることは出来る。
すべてのことを、そういう風に、考えられるようになりたい。
最近は、そんなことを考えております。
…心がなだらかになるにはまだまだ時間がかかりそうだけど。
12年前に書いたものですが、『 Cry for the moon 』についての見解は変わっていないので、12年経ってもわたしはわたしだな、と何だか妙に納得してしまう感じになりました。
更に、奇しくも今日はt太陽×tDt cjnの日で、そういうことか、と急に腑に落ちたのびたまごでした。
yujiさんの星しらべもドンピシャ!ということで。
でもこれは朝イチからもうドンピシャだったので(実は)、今日は久々に「見られてる?!」と思ってしまった面白い朝でした。
おしまい。
2024/09/29 (2012/02/16)(209/366)
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