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「いつだってあなたを連れてゆく」10/06-❷

今日は、朝からとても不思議な感覚とともに目が覚めて、だからこそほぼ無意識のままにタロットを引いて、そしたら【World】がでて、その不思議な感覚が自分の中にすっと根付いたと同時に、ものすごく解放されて世界と繋がったようなそんな感覚があった。

今ここに書いてみてもまだ不思議なのだけど、でもあれほ確かに「わたしは世界と繋がっている」という感覚だった。

そこから、光の波?渦?流れ?みたいなものにどぷんとのまれて、一気に流れ流され、辿り着いたらここにいた。

「いつだってあなたを連れてゆく」

この感覚は何なのだろう。
疑問に思う自分がいるのと同時に、もうその疑問から解き放たれて、とても自由な感覚の中に心地よくたゆたっている自分がいる。

この言葉は、andropさんの『hikari』という楽曲の歌詞だ。最後、この言葉で楽曲が終わる。


そのきっかけは、こちらのtweetで、さらにそのきっかけは、自分の毎日の1-Oracleで、そこにある流れとか巡りのようなものに密かに感動しているということをここに書かせていただきつつ、流れをおってまとめてみることにする。

言葉って、杭みたいに言葉に刺さって抜けないことがある。そしてそれは良いことも悪いこともある。

今のわたしにとって、「いつだってあなたを連れてゆく」というこの言葉は、自分と自分を繋ぐための架け橋で、今、そういう流れの中で、出逢うべくして出逢った言葉なんだと思う。これは、自分の中で確信のある感覚。
わたしは、今日、いま、とても大切な言葉に出逢った出逢っている

そして、その背景にあった大きな流れにも同時に出逢っている自分がいて、この感覚がわたしを不思議な感覚へといざなってくれているのだというやわやわとした確信また、ここにある。

この感覚に至るまでの壮大な流れ、分かりやすくなってからの流れと、それまでに繋がってきていた、けれどもそのとき(過去のそれらの時点ということ)はまだここに繋がるとはわかっていないその流れが、同時に今ここにあることを強く感じている。

その流れのことを、さっきわたしは自分で「そこから、光の波?渦?流れ?みたいなものにどぷんとのまれて、一気に流れ流され、辿り着いたらここにいた。」と書いていたのだと思う。

「いつだってあなたを連れてゆく」

ここに出てくるあなた、とは、あなたであり、わたしであり、わたしの中にいる小さなわたしであり、大切に思うあなたであり、仲間であり、家族でもあり…そのときの自分に必要な誰かであり、そのときにわたしを必要としてくれる誰かだと思う。そして、それらは全てそのときの自分の投影でもあり、そのままの意味で他者であることもある(んだと思う)。
いつだって、どこにいたって、そこにいるあなたとは、ここにいるわたしだ。

そして、あーだこーだ書いているけれど(苦笑)、つまりは今この感覚があることが言葉にならない歓びの感覚なのだということ。

自分がここにいるということは、自分の周りに自分以外の世界があるということ。
例えば、ここにあることを確かめようとして手を伸ばせば消えてしまうような不確かさ。けれども感覚だけを研ぎ澄ませればどこまでも確かにここにあるというこの感覚が、わたしのなかの力み(頑なさみたいなところ)を融かし、世界との境界線がなくなっていく感覚がある。

昨日の答えのひとつ。
問いかけておくと、世界はそれを返してくれる。

あってもなくてもいい。
きっと、わたしが認識できなくても、確かにあるし、確かにないのだということだろうな。

そして、確かに繋がっている。
いつも、どんなときも。



おしまい。


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