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COMING SOON !

夜中です。
グレコンまであと2時間?

と、yujiさんがtweetしておられたのですが、わたしも全く同じで…

巨匠と同じように自分を並べてしまい大変恐縮です((꜆꜄ ˙꒳˙)꜆꜄꜆

なんか、あまりに自然に、でもものすごく【大晦日感】を感じて、少し戸惑ってしまった。
と同時に、土の時代の大晦日であることを思い出して、不思議な感覚だなと思った。

だって、時代の節目に立ち会ったのって、今が初めてなんじゃないんかな。そんで、今世はもうないんじゃないかの。

…とまあこんな感じで、寝る前にひとことnoteでも、と、なう(2020/12/22 01:16:30)になっております。

わたしってハマるとほんとハマるんで、この調子がずっと続けばすごくいいなぁとまるで他人事のように思っている自分がいます。
思ったよりnote書きやすいし、言葉はぽんぽん出てくるし、何より書いてるとやはり整理される。

誰かがこの文章を読んでくださるかもしれないと思うと、その読んでくださる誰かに、少しでも今わたしがここで感じていることを伝えたいので、時分の少し右上辺り、肩越しより少し上かな、『神の目』的な視点が生まれる。そこにいるもう1人のわたしが、文章を校正してくれたり、言い回しを考えてくれたりするかんじ。

自分から出てくる言葉や感覚をそのまま書いてるんですが、自分というフィルターを通しているというなんとも不思議な感覚?でも誰しもそうなんですかねー。

サムネイルに使った写真は最近撮ったものなんですが、めちゃくちゃタイムリーでなんかうれしい。しかも大きさがうまくハマるし。こういうささやかな喜びとか幸せって、意識すると沢山感じられるようになりますね。わたしは幸せと笑いの閾値がめちゃくちゃ低いことで有名なんですが(笑)、今年2020年はほんとにそれが役に立ちました!いや、なんならさらに極まりました★

色んなことが制限されたり、出来なかったり、増えたり、変わらざるを得なかったりする中で、毎日の中にかんじるささやかな幸せや喜びは変わらなかったし、むしろ不便さやイライラが増えたことで、逆にささやかな幸せや喜びはじんわりと味わえるようになった。前はカウントだけしてさらりと流していたものもあったのに、最近はカウントすることなんて考えてなくて、じんわりと味わったり、自分はこの感覚が好きなんだと確認するために、自分が感じている感覚を観察したりしている。

そしたら、ミスチルの新しいアルバム『SOUNDTRACKS』の中に収録されている「Documentary film」という曲に出逢いました。

Documentary film

今日は何も無かった
特別なことは何も
いつもと同じ道を通って
同じドアを開けて

昨日は少し笑った
その後で寂しくなった
君の笑顔にあと幾つ逢えるだろう
そんなこと ふと思って

誰の目にも触れないドキュメンタリーフィルムを
今日も独り回し続ける
そこにある光のまま
きっと隠しきれない僕の心を映すだろう
君が笑うと
泣きそうな僕を

希望や夢を歌った
BGMなんてなくても
幸せが微かに聞こえてくるから
そっと耳をすましてみる

ある時は悲しみが
多くのものを奪い去っても
次のシーンを笑って迎えるための
演出だって思えばいい

枯れた花びらがテーブルを汚して
あらゆるものに「終わり」があることを
リアルに切り取ってしまうけれど
そこに紛れもない命が宿ってるから
君と見ていた
愛おしい命が

誰の目にも触れないドキュメンタリーフィルムを
今日も独り回し続ける
君の笑顔を繋ぎながら
きっと隠しきれない僕の心を映すだろう
君が笑うと
愛おしくて 泣きそうな僕を

Source: https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/mr-children/documentary-film/

この歌聴いて、なんだかものすごく気持ちが昂って、気がついたら泣いてました。

何気ない日常の中にある当たり前。でもそれは永遠には続かない。そんな当たり前のことが、この瞬間ここにある当たり前は、もう既にこの瞬間から当たり前でなくなっていってる。そんなこと、言葉にしてわざわざ感じてたら、胸が潰れてしまう。

当たり前であることの美しさというか、儚さというか、その儚さの美しさというか…かっこよくいうなら、永遠というか…なんかそういうものを感じて、普段から1番感じてるはずなのに、1番感じてないことにして、感じてないフリしてスルーしてるものが、目の前に容赦なく突きつけられるから。

某©️、君はすごいことをしてくれたんだ。
わたしたちが見て見ないフリしてきたことを、目の前に突きつけた。いや違う。目には見えなかったから、都合よく無いことにしてきたものを、可視化してしまった。言語化してしまった。触知可能にしてしまった。

わたしたちは、少なくともわたしは、もう1年前には戻れない。いや、本当は今までもそうだった。同じだと感じていた日常は、実は今年だけではなく、去年も、一昨年も、全く違う日常だったんだ。

1年前の冬至明けの日、わたしは横浜にいた。
さとうみつろうさんのライブに参加していた。そこで、来年もこの席に座っている自分を想像していて、「1年後、自分がこうなってたらいいな」という未来を想像していた。まさか、夜中に、アパートの自分の部屋でnoteを書いていて、明日は参加しないという未来がやってくることなんて、露ほどにも想像していなかった。

こんなふうに、未来はあっという間に変わる。
昨日まで信じていたものが、明日も同じように信じられるとは限らない。

でも、だからこそ(月並みで申し訳ないのですが)あえていうと、『今を大切にする』ことを意識していけばいい。

今の積み重ねが未来を作る。
その未来は、今思うものとは違うかもしれない。
でも、その未来は、今この瞬間からその未来がきたときの自分までのたくさんの自分が、毎瞬毎瞬何かを選択し続けたことの結果なんだから、たとえば望まない未来がやってきたとしたら、またその瞬間から変えていけばいいんだと思う。

ということで、風の時代がCOMING SOON!

これからの新しい時代に。
Cheers!🥂✨



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