推定有罪 2024/08/03
Instagramのストーリーにも投稿したが、しないといけない事はあるのに全然頭が回らない。
さっきまでこれは現実逃避かと思っていたが(なのでInstagramのストーリーにはそう書いた)、「単に頭が回らないという事象」なのだと、ここに言葉を綴り始めて気づいた。なるほど、だからわたしは無意識に『推定有罪』という言葉を漫画から拾ってタイトルをつけ、暫く寝かせて漫画を読み進め、なんとなく内側から出てくることのままにストーリーを投稿し、そこから更になんとなくの気分でnoteを書き始め、そのことに気付いたというわけか。
頭が回らないとき。それは、何かをしようとしたときに頭がぽよんとして煙に満たされる感じになるときのこと。回らないには理由が色々あるけど、「考えたくないから回らない」というのはわたしとっては有り得ないから、つまりこれは本当に今は何も出来ないということのようだ。
「考えたくないから回らない」というのは有り得ない、と書いたのは、わたしは考えたくないことほど考えて、自分のことを追い込んでいく傾向が強いからだ。この状態=「推定有罪」という言葉が一致したから、気になってタイトルにしてみたらしい。そして、タイトルにしてみたら自分の中にそういう状態の自分のこと、その状態にハマってしまう自分のことを、ひたすらジャッジして責めるというところがあるんだと分かった。そしたら、責めなくてよくなって、むしろ今ここで自分が選んでしている行動ってピッタリじゃん、と心に凪が訪れた。
ハヤクハヤク、とよく自分を急かしてしまう。急かさなくていいときほど急かしてしまい、自分で自分を追い詰める。わたしは、余裕をなくしたくない割に、テンパりたくない割に、自分のことをよくそこに追いやろうとする。1番したくないことなのに、それを1番に選んでいる自分がいる。この癖はなかなか抜けない。し、その癖が発動して欲しくないときほど発動する。し、そのことに気付く余裕が無いときほど強く自分を追い詰める。
なるほど。わたしの潜在意識の第1選択は、まだまだ(てか想像以上に)「自分を追い詰める」になりがちなのだな。だから、自分をゆるめることとか、自分に甘くすることとか、そういうのが苦手だし、何をしていてもすぐそこの裏腹に、「こんなことしてるダメなわたし」という「自分を追い詰める」思考が存在する。
だって、どんなときも常に『推定有罪』だから。いやいやいやいや、どんだけ罪悪感のバリエーションがあんのよ、と自分にツッコミたくなってしまう(実際心の中で突っ込んでいる)。言葉も乱れているし(苦笑)
は──────。
でもまぁ、現実逃避のその先で、そこにいる自分の実態にきづけたのだから、それで良かったのだろう。まだ、 "雨やどり" は続いているらしい。雨やどりしたり、現実逃避したり、誰かに甘えたり、漫画を読んだりしながら、今起こることをそのまま起こすこと、つまり "違うことをしないこと" の意味を、深めている気がしている。
2024/08/03 (180/366)
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