負の感情に苛まれるとき
それは、自分の光が自分の中で消えているとき。
まさにサムネイルのように。
この曼荼羅は、全体像はこうなんです。
『雲間』
車の中から見上げた、
今日の夜の空、
そして立待月。
そのときの動いた心を、曼荼羅に。
2019.1.23
ちょうど、2年前の満月の前のこの頃に描いた曼荼羅みたいですね。
(立待月なんで、満月は過ぎてますけど)
時も、ほかのものも、巡ってるんですね。
で、まあ、もともとこの曼荼羅半分は暗いんですが(なのでこれが合うなと思ってインスピレーションで引っ張ってきたら、ちょうど☝︎に描いたようなタイミングで描いてたんですよね)、あえてより暗い、上側だけにフォーカスして切り取ってみた。
なんか、「“こういうかんじ”だな、今のわたし」と思って。
そしたら、自然と「自分の光が自分の中で消えているとき」という言葉が出てきました。
ああ、そうかも、って。
自分の光を見えなくするための暗闇を、わざわざ自分でもくもくつくりだしてきてるのかもって、そう思ったんです。
負の感情
負の感情に苛まれる。
まあ、普段から良くあります…たぶん。
…が、わたしは満月の前はほんと割と敏感になります。自覚し始めてからでもひどいので、無自覚のころは感情のコントロールやばかったかも?もと思います。認めるのは嫌だけど、仕方ないなぁ。
でも、なるべくであれば負の感情は外に出したくないんで(出したくない気持ちがあっても「察して」になることは未だに多々ありますが)、そういう風に、つまり何も無いかのように振舞っていると、
自分の心の中がどんどんささくれだってくるんですよね。。。
絶対に、無くならないから。
無いかのように振舞っているってことは、あるからですもんね。
だから、余計に苛まれる方にベクトルが向かっていくんですが(そして結局フォーカスしてしまってるのでどんどん増えていく)、自分で自分の感情を扱えきれなくなって、最悪、ばーん!🤯⚡️に至る…みたいな。
これは自分だけでばーん!のときもあるし、本当に最悪の時は人に対してとかものに対してばーん!です。最悪です。
で、“今日はそういう日”みたいだし👀(恒例!yujiさんの今日の星しらべ☟)
だそうなので、なんならいっちょこれをネタに自分を深堀してやろうやないかい!という企画です!(笑)
自分の光
とはなんぞや?
ということなんですが、これがまたややこしいんですよね!
自分の光は目に見えないんですよ、きっと。
だって、自分の光だから。
でも、周りからは良く見えていて、だから自分にとって当たり前のことや大したことないことが褒めてもらえたり、得意なんだと思われて頼まれたりする…ということなのかなと。
わたしの好きなマンガのひとつに高屋奈月先生の『フルーツバスケット』という作品があるんですが(他の作品も全部オススメですよ!『星は歌う』もいいんですよね🌟🎶✨)
この中で、その人のいいところを人をおにぎり、いいところを中身(たとえば梅干し)に例えているシーンがあります。その中身は背中についていて自分では見えづらい、でもほかの人からはよく見える、ということをいっているんですが、本当だなぁと感動したのを覚えてます。
フルバは他にも素敵なシーンや言葉がたくさん出てきますのでオススメです^^
昨日、自分のことを1番分からないのは自分だというnoteを書いたんですけど、ほんとだな、とまた納得してる自分がいます。
より、消してしまう方へ行かないために
自分で自分の光を消しているから、嫉妬したり、執着したり、支配しようとしたり、そういう「負の感情」によって誘引されることが自分の中で起きたり、近しい人にしてしまったりするのかなって考えるようになってきまして。
で、この、負の感情やそれによる行動はすべて同じ起源から生まれていて、辿っていくと全部『自分には【ない】』っていう想いなんですよね(あー自分で書いてて耳?が痛い)。
人と比べて、上か下か。
人と比べて、持ってるか持ってないか。
人と比べて、
人と比べて、
人と比べて…
自分はどこ??
「人と比べて」っていう日本語使ってるからまるで自分も存在してるかのようなニュアンスになってますけど、この思考のとき、『自分はいません』からね。自分の中に。
いたとしたら、その比較対象の人よりも悪かったり低かったりダメだったりする自分です。
今は、光の話をしてるので、いません、ということです。
だから、自分を登場させるのです!!
この曼荼羅でいうと、雲の下の、光を見るようにするんです!(はじめは)意図的に!!
これが、『フォーカスを変える』ってことなんですよ!ね!←自分に言い聞かせてる
見えなかったり、見にくかったりしたら、人に頼ったらいいし、その時1人だったら、とりあえず暗闇に目を向けるのを止めるだけでもいいし!
そして、深呼吸ですよ☺️
『生きてるだけで丸儲け』、今既に丸儲け。
目をそらす、という行為を自分にさせてあげるだけでもすごい違う気がします。なので、わたしもまたやってみます。すぐ人と比べて落ち込みますからね。なんなら特技レベルです…(苦笑)
だから、目を逸らす👀
自分にとって都合が悪いとわかってるとか、見ないといけないものから目を逸らすのはダメな時もありささますよ。でも、そらも、いつもいつも見なくてもいいと思います。だって、ちゃんと見れる日はくるから。
光ろう、としない
あと一番大切なのは、これはわたし自身の体験談でもあるのですが、『無理やり光ろうとしない』ことです。
光れない自分に余計に苛立ちます。
さらに、そういう自分を抑圧しすぎると、巧みに自分のことを騙したり、巧みに自分のことを勘違いします。
そうなると、【欲に目が走って』しまい、間違った選択をしてしまいます。
【欲】を取り込むこと、付け足すことで、光を補充しようとしてしまうんです。
そうすることで自分は光れるんだ!本当の自分はこうなんだ!これが足りなかったから光れてなかったんだ!!そうに違いない!と、勘違いしてしまう。
これは本当に気をつけてください。
選択を間違えます。
人生を間違えます。
自分をなくしてしまいます。
だから、負の感情に苛まれても、光ろうとはしないでください。
焦らないでください。
1人で抱え込まずに、周りの人に話してください。
話す人は、選んでください。
相手の(自分の)幸せを真剣に考えてくれる人が必ずいます。その人に、そういう人達に、相談してください。
時間をかけてください。
そしたら、勝手に光ってることに気づけるから。
(ここは今まさにわたしも実験なうです)
辛くても、しんどくても、どんな夜も明けます。
地球は回ってるから。
世界は動いてるから。
いつも、この瞬間、どこかで陽が昇ってる場所が、必ずあるから。
最後、お手紙みたいになってしまいました☺️
そろそろ、月は獅子座に入った頃ですかね。
良い獅子座満月をお迎えください🌕♌️✨