見出し画像

スマートホーム化計画~第2回~ Wifi機器をGoogle Homeに連携

はじめに

スマートホーム化の第2回としては、新規に機材を購入しないで出来ることに挑戦しました。タイトルにあるように、Wifi機器をGoogle Homeに連携をしました。

第1回目の記事

自宅のWifi環境

基本的にWifiルータが備わっており、各部屋でWifiがつながる状態になっています。マンションがつなぐネットコミュニケーションズのインターネットに加入しており、料金は管理費に組み込まれているプランですが、普通にインターネットで動画をみるというようなことは普通にできています。

自宅のWifi機器

自宅にあるWifi機器は次の通りです。

  • 寝室のエアコン 東芝の大清快

  • リビングの空気清浄機 ダイキンの加湿空気清浄機

  • 給湯器 ノーリツの給湯、ふろ、浴室暖房、床暖房

  • オーディオ BoseのBose Wave SoundTouch music system IV

  • オーブンレンジ シャープのヘルシオ

  • シャープのホットクック

Google Homeとの連携

Google Homeとの連携は、Google Homeが直接に各機器と接続するのではなく、それぞれのアプリと連携する方式となっています。
従って、まずは各機器に対応したアプリをスマホにインストールする必要があります。自分の場合は、既に個別のアプリはインストールしてありました。
Google Homeから連携できたかどうか、連携できた内容がどうだったのかを、順次記載していきます。

寝室のエアコン 東芝の大清快

大清快のアプリはIolifeで、このアプリとGoogle Homeは連携できました。Iolifeアプリからは、リモコンと同じような操作ができますし、エアコンの運転状況として、例えば暖房を25℃で運転中とかがわかりますが、これに対して、Google Homeからはエアコンのオン・オフしかできないですし、オンかオフかの状態しかわかりません。

リビングの空気清浄機 ダイキンの加湿空気清浄機

アプリはDaikinAPPで、Google Homeと連携できました。
DaikinAPPでは空気清浄機のオン・オフの他、温度、湿度、ホコリ、PM2.5、ニオイの状態もモニターできますが、Google Homeからは空気清浄機のオン・オフしかできないですし、オンかオフかの状態しかわかりません。

給湯器 ノーリツの給湯、ふろ、浴室暖房、床暖房

エアコンと空気清浄機の方は、まだ良いほうで、給湯器の方の機能は、もっと限定的です。
アプリはわかすアプリで、一応はGoogle Homeと連携できました。
アプリだと、ふろ、浴室暖房、床暖房の操作が可能ですが、Google Homeからは、浴室暖房の操作が出来ず、ふろと床暖房の操作しかできません。
更に、状態モニターもうまくできず、床暖房をGoogle Homeからオンにしても、状態をみるとオフになってしまっています。しかしながら、オン・オフの操作はできます。
Google Homeのサポートに問い合わせてみましたが、アプリの最新版へのアップデートとか、入れ直しとか一般的な内容しか回答してもらえていません。

オーディオ BoseのBose Wave SoundTouch music system IV

アプリは、Sound Touchで、Google Homeとの連携はできませんでした。この機種は、既に生産中止になっているので仕方ないのかもしれません。最近のBOSEのスピーカ、サウンドバーに対応するアプリは、Bose Musicアプリで、こちらであればGoogle Homeと連携できます。

シャープのヘルシオシャープのホットクック

アプリは、COCORO HOMEで、Google Homeとは連携できませんでした。もともと、連携してどうなるのかということはありますが、アマゾンのアレクサとは連携できるようです。

第2回の総括

機材を買い足さない状態で、どこまでできるか試してみましたが、この状態だと、Google Homeで便利になるとは言い難い状況です。個別のアプリを使った方が信頼性もあるし、より細かい現実的な操作ができます。

次回は、Google Nest Miniを購入してしまったので、OKグーグルで何が出来たのかを記載したいと思います。

いいなと思ったら応援しよう!