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今さらですが自己紹介

noteを初めて数週間。だいぶ感覚をつかめてきた感じがあります。

今更ですが、当アカウントは、認定NPO法人Kacotamの一員として、活動に関する「個人的な想い」や「勝手にKacotam紹介」を発信する目的で運用しています。色んなメンバーが書いているマガジンも是非見てください!


そういえばきちんと自己紹介をしていなかったので、今日は、Kacotamで僕がこれまで携わってきた事業や活動に触れながら自己紹介をすることで、こんなこともやってるんだということをお伝えできればと思います。


簡単な略歴

2015年4月、仕事の関係で縁もゆかりもない札幌市に赴任
2015年6月、インターネットでKacotamの存在を知ってボランティアに応募
2016年4月、学習支援活動標準化チームに加入し、活動にのめりこむ
2020年3月、東京に転勤となり札幌を離れるも、一部事業には継続参加中

そんなこんなで、気づけば活動歴もうすぐ5年。気軽な気持ちで始めたボランティアでしたが、すっかりライフワークとなり、大切な仲間もできて、東京に転勤した今でも、遠隔で一部事業に関わっています。


学習支援活動標準化チーム

僕のKacotamの名刺(作ってもらった)には、二つの事業部署名が書かれていて、そのうちのひとつが、「学習支援活動標準化チーム」(略して「標準化チーム」)です。

Kacotamが行っている「学習支援活動」(今では呼称が変わりましたが)のアレコレについて「標準化」することを目的としたチームで、現在では職員2名を含む6名体制で活動しています。

標準化する、というのは、これまでぼんやりと言語化されずに続けてきた活動のコツやポイントや決まりごとを、きちんと明文化して整理して、誰もにわかりやすい言葉でアウトプットすることです。

これがとても難しくて、かれこれ4年近く活動をしていますが、なかなか終わりが見えてきません。雨後の筍のごとく生じる諸問題に対して、もぐらたたきのように解決策を検討しては言語化して、を繰り返す日々です。

でも、この作業が実はすごく大切で、これまで見えてこなかった問題に深く突っ込んで議論をしたり、時には広くメンバーの意見を求めたりする中で、Kacotamの活動の質は確実に向上してきています。

実は、標準化の完成まで、あと一歩のところまで来ています! 今年は、どこまで進められるかな…?

※標準化チームの詳細については、後日、別途記事にしたいと思います。


広報ファンドレイジングチーム

僕の名刺の2つ目に書いてあるチームです。

「広報」は、Kacotamのブランディングと、知名度向上を図る活動。「ファンドレイジング」は、活動資金を調達するためのアレコレを行う活動。この2つは、一見関係ないように感じられるけれど、知名度の向上がそのまま資金調達に直結するNPO法人の(特に当団体の)特性上、同時に考える部署として存在しています。

最近では新進気鋭の社会人メンバーも新規加入し、数々の施策を打っている、勢いのあるチームです。noteを活用して、メンバーの個人的な想いを集めてマガジンで配信していくという施策も、広報ファンドレイジングチームで立案して実施をしています。

その他にも、活動報告会の実施や各種広報物の作成などを行っています。

このチームが頑張って活動資金が充実していけば、より子どもたちに学びの機会を提供できるようになるので、我々の取り組みも気合が入っています!


活動報告書制作委員会

広報ファンドレイジングチームのなかのひとつの事業にも位置付けられますが、毎年度末に発行している「活動報告書」を作成するチームです。

なまじスキルを持っている人や日本語にうるさい人が集まっているせいで制作が遅々として進まず、立ち上がり初期には、伝説の「たった3行の文章を考えるのに8時間費やした(かかった時間については諸説あり)」というエピソードを生んだほどです。

子どもや保護者へのインタビューや、メンバー同士の座談会、毎年テーマが変わる特集ページや、代表の語る次年度の抱負など、盛りだくさんの内容です。しかも、せっかく莫大な制作時間を費やしているというプレミア付き!

団体の公式HPから読めるので、是非アクセスしてみてください!

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カタチ化チーム(現在は脱退)

正式名称は「子どもの『やりたい』やりたいをカタチにするプロジェクトチーム」(だったかな?)です。

札幌にいないとなかなか関わりづらい事業だったので、東京転勤をきっかけに、残念ながらチームからは脱退させていただきました。

ただ、カタチ化チームメンバーとして2年くらい活動してきて、マニュアルの整備やルールの策定、実際のカタチ化企画の運営のお手伝いなどをさせていただきました。

「カタチ化」はKacotamがとても大事にしている活動のひとつです。当チームは、「誰もがカタチ化の企画部長になれる!」を目指して、全メンバーオールカタチ化計画を進めています。

カタチ化についても、機会があれば別途書きたいと思います。


カコタム軽音部(現在は活動終了)

カコタ部の事業は、2019年春に終了してしまいましたが、2年にわたって、軽音部の部長を務めさせていただいていました。

詳細は、別の記事にまとめているので、興味があればお読みください!

ちなみに、写真部にもいちおう所属していました。一眼レフを持ってみんなと撮影旅に出かけるのが楽しかったのですが、どうも「猛烈な雨男」という不名誉なレッテルを張られてしまうくらい、活動日には必ず悪天候だったのだけがざんねんです。


カコタイム運営委員会

エルプラザ拠点で不定期に行われる、メンバーもしくは外部講師によるミニ講演会「カコタイム」を運営する委員会です。

年に数回しか行われない年もありましたが、当委員会が発足してからは、月に1回ペースを目標に企画をしていて、カコタイムの活性化につながっています。


受験対策チーム

正式名称は「受験カコタムチーム」かな? もうよくわかんない笑

受験カコタム自体はたぶん2014年くらいから存在していましたが、本格的な入試対策勉強会へとシフトしたのは、僕が加入した2016年度から。

学習計画表を作ったり、参考書を買いそろえたり、小テストを作成したり、試行錯誤しながら、受験カコタムの仕組みを作りました。

その後、北海道大学のカコタムサークルである「カコタムエルム」のメンバーに運営は委ねて、年に何回か助っ人に行くくらいでしたが、毎年、何人もの受験生の進学を見守ってきました。

アツい想いをもったメンバーが多く、受験勉強の方法や子どもひとりひとりの進め方について、終了後も何時間もかけて議論を繰り広げる場面もあるくらい、とにかく全力で子どもの志望校合格を応援しています。


その他

上記、特定の運営チームに加えて、臨時で組織される「○○について考える会」に参加したり、イベントごとに実行員会に参画したりしていました。

また、もちろん現場でも活動をしていました。

参加していた拠点は、子ども学舎拠点、琴似会館(月)拠点、琴似会館(火)拠点、エルプラザ拠点、かとちゃん家拠点、ゆるきち拠点、などなど。

また、半年だけ学ボラの現場にも行かせてもらいましたし、ゆるきち活動チームにも設立当初から関わってきました。

学種支援の現場についての記事も、随時書いていきたいと思っています。


これから…

既述の通り、この春に東京転勤となり、札幌を本拠点とするKacotamの活動には、なかなか参加が難しくなってしまいました。

それでも、遠隔でできる裏方事業については、可能な限り継続して参加していきたいと思っています。

また、現在の新型コロナウイルス騒動が落ち着いてからにはなりますが、新しい事業にも挑戦したいと思っていて、代表含めて調整中です。詳細については、また情報公開のタイミングが来たら、ご報告したいと思っています!

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