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|1029-1104|日誌#05

演劇ユニットせのびの稽古場の様子をお届けする日誌。毎週金曜日に更新。

【髙橋、一人芝居おわり】

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10月30日・31日は髙橋の一人芝居本番でした。
おつかれさま!

茨城の劇団イチニノさんの公演に参加させていただく形で『@Morioka(僕=村田青葉の場合)』を上演いたしました。
髙橋は、「この人を見よう」と思わされる役者だなと実感しました。

これまで、村田・石橋・髙橋が一人芝居に挑戦していますが、これらの経験が今後の創作にもつながっていくように、との思いで挑んでいます。

【篠田、朗読劇】

そして、篠田来翔は現在
もりげき八時の芝居小屋第173回公演
『夢遠く、十の夜を漂いて。』
に出演しています。
1年8か月ぶりの舞台出演だそうですが、凛とした佇まいで舞台上に存在していました。

声、音、光 の要素に加えて、出演されている役者さん5名の「身体」を感じる朗読劇です。公演は本日、11月5日(金)までですので、ぜひ役者 篠田の姿を観に、盛岡劇場まで足を運んでいただきたいです。

【10月29日(金)】せを

『せをのばす』の創作で、1人、お話をしている岩山りなちゃん。

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りなちゃんは、2020年2月の『ロマンス』ぶりの演劇出演です。
学生時代は陸上に力を注いできたこともあり、せのびで一番のスポーツマンの体つきをしています。俊敏さが滲む。
立ち姿、話している時の様子、内面 に芯を感じる人物です。

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【10月31日(日)】せを

『せをのばす』は、「稽古」というよりも「創作」という感覚の方が強いです。団員みんなの中から出てくるストーリーや感情が組み合わさって一つの作品になっていく。

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本日の稽古時間もずっと、お話の時間でした。
誰かの話を聞いて「へ~そうなんだ~」と思うこともありますし、自分が話をしながら「あ、そういう風に考えてたのか」と気づくこともあります。

みんなで創り、みんなが出る『せをのばす』。
演劇ユニットせのび のこれからを窺うことのできる作品になりそうですよ。


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次回の投稿は 11月12日(金) です。
ではまたここでお会いしましょう!
〈文・写真 石橋奈那子〉

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