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|1126-1202|日誌#09

演劇ユニットせのびの稽古場の様子をお届けする日誌。毎週金曜日に更新。
公演まで1週間です!

【11月26日(金)】せを

続々とチケットのご予約をいただいていてとても嬉しいです。
いつもせのびの劇を観劇される方はもちろん、はじめましての方にもお会いできる機会ですので、心からわくわくしています。せのびの団員として活動しているからこそ「お客様と役者」という形で繋がるご縁があります。

小さい木のような色合いのイスたち

当日の天候がよいものであることを祈りつつ、団員一同、劇場でお待ちしております!

【11月27日(土)】せを

髙橋のワンシーン

日曜日の通し稽古に向けて大道具の創作に取り組んだ日。
『せをのばす』に登場する「でっかいもの」がやっと完成し「お~~!」と拍手が起こりました。『セミとケンタウルス』に登場する「でっかいもの」も近日中に用意できそう。実物はぜひ劇場でご覧ください!

【11月28日(日)】通し

衣装も舞台装置も用意した状態で、最初から最後までを通します。実際に本番通りにやってみると「ここはこうしたほうがいいね!」とわかることがたくさんです。

よい集中力で取り組めた『セミとケンタウルス』。出演者が多く、舞台上での移動も多い『せをのばす』は今後の稽古でさらに完成度をあげていきます。どちらも せのびらしい作品に仕上がっています。

【11月30日(火)】せを

27日に撮影した動画を見ながらに稽古をしました。
各々、自分のお芝居について思ったこと・気になったことを重点的に取り組みます。未だ台本が手放せていない一同。本番はもうすぐだぞっ。

【12月1日(水)・2日(木)】せを

『せをのばす』は役者全員で創作をしているので、例えば、髙橋が話したエピソードを村田が脚本にし、その言葉を髙橋が役者として舞台上で話す、といったシーンがあります。自分の言葉が文字になり、それをもう一度話す際「いかに自分の言葉で話せるか」を考えています。
その人それぞれの「言葉」のちがいをお楽しみください。

これは何をしているところでしょうか・・・

次回の投稿は 12月10日(金) です。
ではまたここでお会いしましょう!
〈文 石橋奈那子、写真 演劇ユニットせのび〉

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