|1119-1125|日誌#08
演劇ユニットせのびの稽古場の様子をお届けする日誌。毎週金曜日に更新。
公演まで2週間です!
【11月19日(金)】せを
せのびの「みんな」で写っている稽古写真が増えてきました。
各シーンのタイトルのみ決まっていた『せをのばす』の脚本が、最初から最後までつながってきています。あとはラストだけ!
【11月20日(土)】セミ
前回の日誌(日誌#07)では『セミとケンタウルス』のセミのおはなしをしました。
では今回はケンタウルスについて。
タイトルを聞いた時「ケンタウルス」と「ケンタウロス」は何が違うんだろうと思いませんでしたか?
言語の違いかな?と調べてみましたがどうもはっきりしませんでした。
ケンタウルス座、という星座があることがわかっただけで。いて座、ケンタウルス座、どうやら星に関係があるのでしょうか。星の光は、ずっと前の光が今やっと私たちまで届いているわけですから、星にはロマンがありますよね。
【11月21日(日)】せを
せのびのこれまで・これから、そして今の姿を『せをのばす』では描いています。これまでにせのびの作品を観てくださった方も、はじめましての方も楽しんでいただける作品に。
はじめましてのお客様はぜひ「はじめまして割🎫」からご予約くださいね。
【11月23日(火)】セミ・せを
稽古を見ていると、一人ひとりの「その人らしさ」が感じられて ふふふ と笑みがこぼれます。
話し方も、動き方も、考えることも違う人たちが1つの場所に集って作品をつくっていく。その過程で発見する「ちがい」がとても眩しく愛おしいものに感じます。
お客様の目にはわたしたちの姿がどのように映るのでしょう。
【11月25日(木)】せを
『せをのばす』最後のシーンの稽古中。
一通りやってみて、よい感触です。
稽古で撮影した動画は、照明のプランを担当する工藤雅弘さんと、音響を担当する千葉美紀依さんに送ります。照明と音響をどのようにしていくのかは、これから案をネリネリしていきます。
次回の投稿は 12月3日(金) です。
ではまたここでお会いしましょう!
〈文 石橋奈那子、写真 演劇ユニットせのび〉