4.5%還元の楽天ペイを利用して2ヵ月が経ちました
昨年11月にこれまでのポイ活を見直して、12月1日から楽天ペイでのポイ活を始めたのですが、これまで2か月の利用状況、環境等を振り返っていこうと思います。
総括して言うと、特にマイルを貯めている人におすすめです。飛行機に乗らない人は最大4.0%還元となります。
1、2ヵ月の利用金額
2、地方での楽天ペイの普及状況
3、4.5%還元のしくみ
4、4.5%のポイント付与のタイミング
5、還元率を上げる工夫
6、導入を考えている人に
7、まとめ
1、2ヵ月の利用金額
2カ月の利用金額は月約5万5千円でした。
R6年12月:5万6千円
R7年1月:5万9千円
年間の予測で66万円、ポイントは毎年3万円分ずつ貯まる予定です。
2、地方での楽天ペイの普及状況
地方に住む実感として楽天ペイを使えるお店は1/3くらいで、実際はモバイルSuica(還元率3.5%)やd払い(2.0%)、クレカ(1.5%)、PayPay(1.5)、現金を使う機会がかなりあります。
コンビニやチェーンの飲食店、ドラッグストアで主に使えます。
自分は効率よくポイ活をするため、出費の多いスーパーでの還元率を上げることを特に重視しているので、ドラッグストアで生鮮食品を扱っているダイレックスで使えるのはかなり便利です。
3、4.5%還元のしくみ
現在行っている楽天ペイで4.5%の還元を得とくするまでの流れは下の通りです。
PaypayカードJCB(年会費無料)
→ファミペイ残高<チャージ時に、①Paypayポイント1.5%>
→JALPay残高<残高からチャージ時に、なし>
→ANAPay残高<残高からチャージ時に、②JALマイル0.75%>
→楽天Edy残高<残高からチャージ時に、③ANAマイル0.75%>
→楽天キャッシュ残高(楽天Edyアプリ内で移行)
<残高からチャージ時に、なし>
→楽天ペイ(楽天キャッシュ残高払い)
[楽天ペイで支払い時に、④楽天ポイント1.5%]
自分は手間を減らすために、まとめて③の上限金額である25000円をファミペイから最終的に楽天ペイへチャージしています。
4、4.5%のポイント付与のタイミング
ポイントの還元は、クレカあるいは残高からチャージ・支払い時点を基準にそれぞれのタイミングで即時あるいは後日に付与されるので、初めの頃はわかりにくいです。
後日ポイントが付くのは4.5%のうち、2.0%分で②は2~6日後に、③は11~18日後に、④の0.5%分が5~38日後に付与されます。①と④の1.0%分は即時で付与されます。
5、還元率を上げる工夫
①Paypayポイント:Paypayステップという『月に30回以上利用かつ合計10万円以上』の条件を満たすと+0.5%になるというボーナスがあり、自分は達成するために、面倒ですが①のクレカチャージ時に3千円×25回、5000円×5回で分けてチャージし、ぴったり条件を満たしています。
②JALマイル③ANAマイル:両方とも、店頭の支払いへマイルを利用する場合に還元率0.5%ですが、自分は飛行機代へマイル交換することを考え0.75%換算をしています。
6、導入を考えている人に
これを一日で全てのスマホアプリをインストールして、すぐ利用するというのはかなり難しいため、もし導入を考えている人がいれば、何回かに分けてこの還元のしくみを作っていくのことが大事だと思います。そもそもクレジットカードの発行を行うので1日では無理です。
実際には、
◆PaypayカードJCBのクレジットカード発行
◆Paypayアプリ/楽天Edyアプリ/楽天ペイアプリ、
ファミペイアプリ/JALPayアプリ/ANAアプリのインストール
◆それぞれのアプリの連携(クレカチャージ並びに残高チャージ)
の全てが必要です。
アプリの残高からアプリの残高に移行する場合に、仮想で発行されている16桁のプリペイドカードの番号を登録するなど少し知識が必要です。
7、まとめ
自分は、5年前から一つのポイントに集約するのではなく、いろいろなポイントを集める方針に変えていたので、既に多くのアプリをインストールしていました。更にアプリ間の残高の移動などの予備知識もあったのでこの方法をネットで見つけてから早い段階で真似をすることが出来ました。
構築するまでが結構難しいと思いますが、維持するのはそこまで手間がかからず年会費無料で還元率も高いので、ぜひ挑戦してみて下さい。