モンテッソーリとゲンジツの子育て
こんにちは。
わたしは、モンテッソーリ教育を取り入れながら子育てしてきました。今も細々とだけれど取り入れながら2歳の次女の子育てに追われてます。
長女の時はモンテッソーリ導入保育園に通わせてたり、自分もモンテッソーリ教師資格を取ろうと少し勉強したりしていました。
↑この上の写真は、次女です。
でも、モンテッソーリ教育取り入れながらとは言えども、教具はおもちゃと化すこともしばしばです( ̄∇ ̄)
わたしは、家庭での子育てで、モンテッソーリ教育を取り入れる時に大切なのは、
教具を教具として使わせることではないと思っています。
モンテッソーリ教育で一番大切なことは、教具ではなくて「教師の在り方」
ならば、家庭で大事なのは、親の在り方。
こんなこと書いているからと言っても、わたしがめちゃくちゃ「できた母親か?」と問われたら、
そんなことはないです。ハイ。
教具をおもちゃと同じにされたら、ありゃりゃーやめてよー!と思うし、
寝かしつけても寝てくれないと「はーやーくーねーてー」って心の中でイライラを隠しつつ唱えてるし。
でも、ゲンジツの子育てでひとつだけ大事にしてることがあります
それは、
こどもが「じぶんで!」って言ったら、必ず一度は自分でやらせてあげること
そこで手出しはしないこと
「自分でやりたい」の気持ちを摘まないこと
これは、これからこどもが「自分の人生を生きていく」土台だと思ってるので、ここだけは自分との約束をして守ろうと決めてます。
じぶんで
これを邪魔しないだけで、こどもってぐんぐん自分で育っていくものです。
次女の「じぶんで」を尊重して育ててきたら、
0歳でコップでお茶が飲めるようになったし
1歳で自分ひとりで着替えれるようになったし、ボタンもはめられます。
こどもが「じぶんで!」っていう、その真意は
「自分の人生なんだから自分で選ぶの!自分で決めるの!自分でやるの!」
って言ってるんですよね^^
こどもが「じぶんで」って言った時、やりたいけどできないー!って時もある。そんな時のこどもの助け方や手伝う方法を次回書いてみます。
ではでは。