ComfyUIとforgeの画像生成の比較
a1111からEasySdxlWebUiを活用してforgeを使っています。
さらにComfyUIでもAI画像生成をしています。
その中でforgeとComyUIを同じcheckPointとプロンプトで実施した所、画像の違いがあったので、そちらを比較してみました。
生成の条件設定
sampling step:30 CFG:7 Sampling method:DPM 2
SEED:100 スタート サイズ:1024×1024 Batch count:3
checkPoint:raemuXL
プロンプトとネガティブプロンプト
(colorful background:1.4),
facial profile,
BREAK
(artbook:2),absurdres,incredibly absurdres,painterly,faux traditional media,comicincredibly absurdres,4k,
BREAK
1woman,very long hair,swept bangs,longlocks,big breast,lips,skindentation,
BREAK
pink hair,
BREAK
{jump|panch|upper panch}
BREAK
negativeXL_D,lowres, ((bad anatomy)), bad hands, ((text)), error, missing fingers, extra digit, fewer digits, cropped, (worst quality:1.2), low quality, normal quality, jpeg artifacts, signature, watermark, username, blurry, lowres graffiti, (low quality lowres simple background:1.1), (holding:1.5)
ComfyUIの画像とforgeのAI画像の比較
←左がforgeで→右がComfyUIの画像です。
画像的には、forgeが少しだけいい感じですが、pink hairなど少しプロンプトを無視している感じと(colorful background:1.4)の効きが悪いです。
その点、ComfyUIはしっかりプロンプトが反映しています。
ComfyUIとforgeの画像生成の比較のまとめ
プロンプトの効きなどから今後ComfyUIベースでやろうかなと思っています。
多少ComfyUIのほうが生成が早く、GPUの負荷もforgyより低いので本格的にComfyUIに移行を考えています。
ただ、LoRAの入れ替えがちょっと面倒だなと思っています。
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