
AnimagineXL4.0から「v4 Opt」と「v4 Zero」のバリエーションによる生成について
AnimagineXL4.0のバリエーションが追加されました。
品質プロンプトの位置について
品質のプロンプトは、末尾に書くことが推奨されています。
2. Quality Enhancement Tags
Add these tags at the end of your prompt:
品質のプロンプトを最後に記載すると画像がどうなるかの検証をしようと思いましたが、AnimagineXLの製作者のBlogを見るほうが非常にわかりやすい内容になっています。
推奨パラメーター
CFG Scale: 4-7 (5 Recommended)
Sampling Steps: 25-28 (28 Recommended)
Preferred Sampler: Euler Ancestral (Euler a)
Recommendedは、推奨という意味ですが、微調整によって変化があるので、生成されたのと少し違うかなーと思った場合は、Sampleing StepsやCFGを調整して生成する形になります。
アーティトタグについて
アーティトタグは、画風を変更できるタグとなり、LoRAを入れずに実施できます。
AnimagineXL4.0にてアーティトタグを末尾に置くと正常に機能しなくなるので推奨されなていないのとキャラクタータグの次にアーティトタグを入れないと大幅に効果が弱まります。
AnimagineXL4.0 v4 Optについて
Optは、Optimizedの略で「最適化または効率化された」という意味になります。
追加のデータセットを使用してトレーニングし、レベルアップしたものです。
AnimagineXL4.0 v4O Zeroについて
Zeroは、プレトレーニング()されたベースモデルとLoRAトレーニングの利用に使用できるもので、Zeroで生成するよりもトレーニングや学習用に使用するものになります。
サイトを見ると生成がなく、製作者のプロンプトのトップ画像が表示されています。
AnimagineXL4.0で追加されたバリエーションの生成比較
←左の画像がAnimagineXL4.0の無印で→右がAnimagineXL4.0 v4 Optとなります。





カンタンな比較で使用してみましたが、AnimagineXL4.0 Optの方が断然良いです。
使用するならAnimagineXL4.0のOptが良いかと思います。
また数か月後に4.1などが出るかどうかは、ファンによる援助しだいかと思います。
githubで支援できる仕組みがあるのに驚いています。
One dayで支援するつもりですが、VAT / GST ID って何・・・?となっているので2025年2月時点で無職ですが、調べて少なからず援助しようと思います。
いいなと思ったら応援しよう!
