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note経由のお問い合わせでWEBUIの生成環境について

noteでメールのお問合せが来る仕組みは、知りませんでした。
割と多い質問として、「どうやって生成していますか?」や「失礼でなければプロンプトを教えてください」や「何のLoRA使っていますか?」などが多いので自分が生成している情報について77%ぐらい公開したいと思います。

質問してくる方は、全て文章が物凄く丁寧でちょっと驚いています('ω')

ただし、レシピ的な安定して良い感じの画像ができるLoRAの組み合わせは、ご自身で探してください。


使用環境

  • WEBUI:Refroge

  • checkPoint:AnimagineXL、noobaiXL、hassakuXL、SweetMix

  • sampling method:DPM++2M Karras

  • サイズ:1024×1280

  • Sampling steps:18~20

Adetailerの使用は、紳士向けワイルドカードをキャラ固定で実施する時にしています。
Hires.fixは、使用せず、生成した後に下記内容であとから選別した画像を大きくしています。

プロンプト

プロンプトは、結構なめんどくさがりでpony系のcheckPointをしたり、SDXLをしたり、illustrious系を使ったりします。
その際に各checkPointで有効な品質タグがあります。

pony系だと score_9, score_8_up, score_7_up, score_6_up SDXLやillustriousは、masterpiece,absurdres などがあります。

ネガティブプロンプトは、下記を使っています。

 ugly, bad feet, bad hands, bad art, ugly artstyle, ((bad anatomy:1.1)), bad fingers, censor, censored, deformed, noisy, blurry, low contrast, photo, realistic, watermark, (text:1.1), (logo:1.1), (hukidashi:1.1), negativeXL_D, lowres, error, missing fingers, extra digit, fewer digits, cropped, (worst quality:1.1), low quality, normal quality

上記score_9やmasterpieceなどillustrious系でも変えずに使ってたりします。

XYZやいろんなcheckPointを試しながら検証しつつ、放置しているのでcheckPointごとに生成を分けずにPony系とSDXL系の品質タグを両方いれて実施しています。

score_9, score_8_up, score_7_up, score_6_up,high detailed,masterpiece, best quality,absurdres,

そして、Style系のLoRAもPony系やSDXL系が混在したりしています。
LoRAの場合は、illustriousのcheckPointで実施した際にPony系のLoRAがあれば、まず反応するか、しないかに分岐(反応しないのが多い)し、反応があればイラストの質が低いか高いかで選別していきます。

illustriousでSDXL系LoRA組み合わせのプロンプトレシピ

組み合わせて良い感じと思えるプロンプト組み合わせレシピを紹介します。

civitai Helper用

https://civitai.com/models/506632/xl-stylemurata-range
https://civitai.com/models/560559
https://civitai.com/models/26241
https://civitai.com/models/353914
https://civitai.com/models/268575

LoRAプロンプト

<lora:murata_range_image737_2024-03-28_a31:0.3> murata range,<lora:Kaoming_style_XL:0.4> kaoming style,<lora:miyasemahiro-XL-v3-ep20:0.3>,<lora:Shinken-v2-XL:0.3>,<lora:Style - abmayo - v1 - bionagato:0.2> style:abmayo

SDXL系LoRA組み合わせのプロンプトの生成画像

もしかしたら、<lora:murata_range_image737_2024-03-28_a31:0.3>これだけイラストが効いているかもしれませんが、結構面白い感じになって気に入っています。

illustrious系のcheckPointでSDXLのみのLoRAを組み合わせて生成したものです。
こうした面白い発見があるのでStablediffusionでの生成はやめれません('ω')b


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