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SD3が解禁:Civitaiでの将来についてのコミュニティの決定

Civitaiコミュニティの皆さん!Stable Diffusion 3(SD3)とそのプラットフォームでの位置づけに関する重要なアップデートがあります。コーヒーやお茶を手に取り、最新の進展について見ていきましょう。多くの情報がありますので、しっかりと把握してください!

SD3が解禁されました

Stability AIは以前のSD3に関連するライセンスの主要な懸念点に対応しました。新しいライセンスは完璧ではありませんが、サイトでのリスクは最小限に抑えられているため、禁止を解除しました。現在、エンタープライズライセンスを取得していないため、サイト上でSD3の生成を提供することはできません。しかし、コミュニティ内のクリエイターがSD3エコシステムに投資するか、他のオープンソースモデルエコシステムに注力するかを見守っています。

良いニュース:ライセンスの懸念点が解消

まず、安心してください:Stability AIはコミュニティライセンスを更新し、以前に挙げた多くの懸念点に対応しました。変更点を詳しく見てみましょう:

派生作品

以前のライセンスでは、SD3の出力に基づいてトレーニングされたもの(LoRAや他の基礎モデルの微調整を含む)が「派生作品」と見なされ、すべてのものがStabilityに権利が付与されていました。
今のラインセンスでは、SD3の出力に基づいてトレーニングされたものは「派生作品」と見なされなくなりました。
つまり、SD3ライセンスが他のモデルに拡散することを心配する必要はありません。

Stability AIの将来

当初、SD3を禁止した際には、Stability AIの将来が不透明でしたが、現在では新しいCEOと資金を得ており、過去2年間での会話よりもこの2週間で多くの対話がありました。
将来についてやや楽観的に感じています。

混乱する用語

以前のクリエイターライセンスには、月間6,000画像の制限や収益、会社規模、資金に関する3つの制約がありました。これらの用語はすべて削除されました。

完璧ではない部分

新しいライセンスは大きな改善ですが、いくつかの懸念点もあります:

  • 取消可能なライセンス
    ライセンスは依然として取消可能です。

  • ただし、ライセンスの条件に違反しない限り、取消されることはないと保証されています。

  • 削除条項
    ライセンスが終了すると、SD3モデルのLoRAや微調整を削除する必要があります。
    理論的には、「研究および非商用」ライセンスが終了すると、すべてのSD3モデルを削除しなければならない可能性があります。
    しかし、ユーザーが利用規約に違反しただけでライセンスが終了するとは思っていません。

残る懸念

ライセンスの改善にもかかわらず、SD3とそのコミュニティでの位置づけについていくつかの重要な懸念が残っています:

  • モデルの品質とコミュニティの貢献
    現在のSD3モデルは改善の余地があります。
    コミュニティがそうしたモデルを素晴らしいものに変えることができるのは何度も見てきましたが、ここで問題となるのは、半閉鎖的なエコシステムでは、個々の貢献者への特定の改善の帰属が非常に難しいことです。

  • オープンソースの代替案
    オープンソースのアプローチはコミュニティにとって理にかなっています。
    AuraFlow(Apache 2ライセンス)やOpen Model Initiative(OMI)の生成モデルなど、すべての人が貢献し、恩恵を受けることができるより公平なモデルを提供します。

  • エンタープライズライセンスの提供
    Stability AIチームとの多くの会話を経て、SD3ベースの生成をCivitaiで提供するためのエンタープライズライセンスを提供されました。
    しかし、そのライセンスを取得するには、12〜16 Buzzを画像ごとに課金し、少なくとも4200万枚のSD3画像を生成する必要があります。

私たち(chivitai)の決定(現時点で)

コストの高さとSD3の需要に対する不確実性を考慮し、現時点ではエンタープライズライセンスを取得しないことに決定しました。

大きな質問:CivitaiでのSD3の次のステップは?

クリエイターとして、あなたは時間とエネルギーを投資することで、どのエコシステムを信じているかを表現します。
Stability AIの最新作を試したい場合は、SD3をベースに開発してください。
SD3に不満がある場合は、オープンソースモデルエコシステムの推進に時間を費やすことをお勧めします。

どちらの側に立っていても、Civitaiのすべてのクリエイターがもたらす価値を評価しており、AIツールを通じて生成されるコンテンツの質が向上し続けると信じています。
皆さんと一緒にこの旅を進めていけることを楽しみにしています。

SD3が解禁のまとめ

ラインセンスに関してまだ懸念点があるものの、おおむね問題なく進むという認識。
SD3は、今はchivitaiでDLできますが、それまではDLできない状態でした。
ただリートンなどで使えて試したので、かなり使いやすくいい形の画像が出力されていたので今後のSD3を派生したanime系のものに期待大です。

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nobin
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