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illustrious系とSDXL系とPony系のStyleのLoRA系全15個を組み合わせで生成できるガチャワイルカード

illustriousは、SDXL系の進化版なのでSDXLのLoRAを使えると思っています。
そのため、検証を実施するのとPony系を使ったらどうなるかも合わせて確認したいとなりました。
じゃあ、illustriousとSDXLとPonynのLoRAの組み合わせから単体の組み合わせをワイルドカードで作成して検証してみようということでワイルドカードを作成しました。

ワイルドカードの記述方法を確認していると無駄なパターンを生成しなくても良い事を発見しました・・・良い勉強なりました。
読まなかったらプロンプトだけで6,000行以上の生成になっていたかと思います。
実験でNoovaiXLモデルで高速化したもので実施しています。


NoovaiXLモデルでLoRAなしで生成

ほぼほぼプロンプトの調整なしで、生成した画像が下記となります。

上記をベースの様々なモデルタイプのLoRAを掛け合わせて生成してみたいと思います。

使用するillustrious系LoRA

使用するSDXL系LoRA

使用するPony系LoRA

SDXLとPonyとillustriousのLoRAを一括でDLする方法

上記サイトにてcivitai Helperを活用してURLを入れるだけでまとめてDLすることができます。
上記URLをクリックするとURL記載部分までスクロールします。
実施方法は上の方に記載しているので参考にしてみてください。

ワイルドカードの中身

  1. ponyのみのLoRA使用-1のみから5つまでの組み合わせ

  2. SDXLのみのLoRA使用-1のみから5つまでの組み合わせ

  3. illustriousのみのLoRA使用-1のみから5つまでの組み合わせ

  4. SDXLとPonyの組み合わせ-1と2の複合的な組み合わせ

  5. SDXLとillustriousの組み合わせ-2と3の複合的な組み合わせ

  6. ponyとillustriousの組み合わせ-1と3の複合的な組み合わせ

  7. ponyとSDXLとillustriousの複合的な組み合わせ

LoRAの重みは、同じファイル内に下記ワイルドカードでランダム化しています。

”0.4”
"0.5"
"0.6"
"0.7"
"0.8"

””を付けて文字列化しないと数値として表示されるとワイルドカードはエラーとなりました。

Pony-LoRAの組み合わせの生成

反応している事がわかりました。
組み合わせで神ガチャが引けそうな気がします。

SDXL-LoRAの組み合わせの生成

Pony系より破綻は少ないです。
ただ微妙な気がします。

illustriou-LoRAの組み合わせの生成

一番まともに生成されると思ったら一番おかしくなったというびっくり。
数枚生成して確認を実施。

illustrious系のLoRAの相性が悪いのか、出ない組み合わせがあります。
これがPonyとSDXL系のLORAと合わせってどうなるやら・・・。

残りの組み合わせは、谷間画像が多いと紳士向けに記事になるので残りの部分はブログに載せています。

 

SDXL-LoRA+Pony-LORA組み合わせの生成

SDXL-LoRA+illustrious-LoRAの組み合わせの生成

この組み合わせは、illustriousの相性により、生成結果が芳しくない生成結果でした。

Pony-LoRA+illustrious-LoRAの組み合わせ

illustriousの組み合わせの影響でダメダメです。

SDXL-LoRA+Pony-LoRA+illustrious-LoRAの組み合わせ

今後の方針

組み合わせが良いものをピックアップして実施すれば、良い結果になるかと思います。
上記ワイルドカードの組み合わせから秘伝のLoRAレシピを追加で8個以上最大13個の組み合わせLoRAの結果が下記となります。

テキストは不要・・・だけど爆速系は文字がでやすい

秘伝を求めてめちゃくちゃ時間が掛かったけど、まともそうなのが多めにできました。

ワイルドカード配布

改良したり、組み合わせを弄ったりして書き方などを参考にしてもらえればと思います。

次回は同じモデルのLoRA同士の組み合わせを見てからSDXLとPonyとillustriousを掛け合わせたものを完成版を作りたいと思います。

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