ComfyUIのLoRAやcheckPointを他のWEBUIから利用するextra_model_paths.yamlの注意点
extra_model_paths.yamlにてLoRAやcheckPointをa1111のWEBUIから利用する際に自分でコードを変更と一度記載したものに#などを入れて履歴をコメントを入れています。
そしてすべて書き終えて、再度ComfyUIを起動すると起動できなくなりました。
その際にでたエラーと対象方法の備忘録。
extra_model_paths.yamlで起きたエラー
おおもとのエラーの根本は下記が一番わかりやすい内容です。
エラーの内容としては、yaml.safe_load 関数が YAML ファイルを読み込もうとした際に、ファイルのエンコーディングが正しく認識されなかったために発生しています。
具体的には、cp932 エンコーディング(Shift-JIS)で読み込もうとしたファイルに、cp932 では解釈できないバイトシーケンスが含まれていることが原因です。
UnicodeDecodeErrorの根本的なエラー部分
extra_model_paths.yamlの中身を下記コードで実施していました。
EasySdxlWebUi:
base_path: C:~\EasySdxlWebUi/ #a1111の場合は、上記部分をコメントアウトを外す(2024.7)
checkpoints: SdxlWebUi/Model
configs: SdxlWebUi
vae: SdxlWebUi/Vae
loras: |
SdxlWebUi/Lora
SdxlWebUi/LyCORIS
upscale_SdxlWebUi: |
SdxlWebUi/Upscaler
SdxlWebUi/RealESRGAN
SdxlWebUi/SwinIR
embeddings: embeddings
hypernetworks: SdxlWebUi/hypernetworks
controlnet: SdxlWebUi/ControlNet
#でコメントを残すことができるので、いつもの癖として後になって忘れることがあるので、コメント履歴を残しています。
コメントの部分は、処理が入らないので大丈夫と思いきや、影響するとのことで、日本語部分を英語にして完了。
yamlは、日本語を扱う際はencodingとallow_unicodeオプションを指定するなどしないと文字化けやエラーを起こすので注意が必要です。
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