はやぶさ2帰還。
なんか、ワクワクするニュース。
小惑星リュウグウが、日本時間6日4時47分ごろ、オーストラリア南部の砂漠で発見されたそうです。
カプセルは6日午前2時28分ごろに大気圏に突入し、豪州上空で流星のような火球となって輝いた。その後、高度10キロ付近でパラシュートを開き、約30分後に着地したとみられる。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の津田雄一・はやぶさ2プロジェクトマネジャーは「美しい大気圏突入でした。我々も感動しています」と語った。yahooニュースより抜粋
以下、TBSラジオ荻上チキ SESSIONで放送されたハヤブサ2を聞いたことを、記録の意味で書き出します。
ガンダムやらクリストファー・ノーランのインターステラー、アニメのムーンライトマイルを見て、漠然と宇宙に行ってみたいという興味は持ち合わせています。
ラジオで専門家の話が聞けて、より興味深々。
リュウグウは炭素と水でできていて、地球ができる源になったのではないか、と言われています。
行って、サンプルをとり、戻ってくる
15年かけてのプロジェクトは過去に例のない事、教科書のないプロセスは計り知れないです。
1969年にアポロ13が到着した、月までは30万キロ
今回のリュウグウまでの距離は3億キロ。
動いている小惑星に確実に行って、サンプルを採取、戻って来なければいけない。穴をあけて内部物質を持ってくる、というのが今回の目標。
地球は惑星。小さな岩がぶつかりあい、変性し惑星になる。それが今の地球です。
惑星になる前の段階、それが小惑星。
その変性がおきていない段階における何かが残っているのではないか。
今回のミッションにおいて7つの世界初を達成したと言われています。
・表面に小型ロボットローバーを複数おろす
・移動する
・おりる精度は60cm
・みるために内部に穴をあける
・内部の物質をとる
・物質を表面の物質を持ち帰る
・小惑星の周りを探査隊ミネルバをとばし重力を調べる
地球5周半ブラジル民家で食べている目玉焼きの上に機械を下すほどの
ハヤブサ初号機は人間の目には見えない粒がとれたそうです。今回のハヤブサ2に入っていて欲しいのは真っ黒な粒が入っているのではないかと期待していと。
携わった開発者、研究者、関係者の方達は待ちに待った日が来たのだと思います。そして、長い年月をかけ果てしなく遠い所に行って帰って来るなんて、人間の科学力の尊さを改めてすごいと思いました。
その様子を勝手に想像すると、なんかちょっと涙ぐましいというか、何もしていないけど勝手に感動です。
いつか、宇宙いきたいなー。
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