インターネット

大海原へ連れ出してくれた船(の内の1台)

インターネットを使い始めたのは1997〜8年頃だったか?もう20年も経つんだなぁ。

自分の意識では、ついこの間、なのだが、モデムを電話線に繋いで「ピー、ガラガラ」とかやっている頃に産まれた世の中の子供は、もう成人式だ(--;

光やADSLは当然、まだ。
ネット接続は大手プロバイダー経由。
接続料も、電話料金も高いから、今みたいに繋ぎっぱなしなんて夢。

ISDNなんていう常時接続サービスもあったけれど貧乏で無理。
最大64kbpsってのも今みるとすんごいなー。
0.064Mbps。

もちろん動画なんて非現実。
テキスト情報だけなら不便でもないが画像が加わったらもう重くてダメ。
高くて遅い回線。

ISDN普及を目論み、なかなか次のサービスを始めようとしないNTTにイライラさせられ続けた。

だからSoftBankがADSLサービスを始めて、モデムをバンバンと配った時は万歳。速度のわりに格安。
強引に無関心の人をも巻き込んだので、かなり批判が出たけれど、まぁ仕方ない。それぐらいハデにキャンペーンをしたからこそ、ADSLが関心を集め、一気に普及した。

あの頃の、とりまく環境がグングンと変わっていく感じは今思い返してもワクワクものだった。

定額の上に、ストレスなしでネット使い放題!「夢が現実に」と感じた。
ちょっとだけ昔話、の巻。

いいなと思ったら応援しよう!