台湾旅行2日目の続き。
内湾には6年前の5月に一度訪れ一泊した。
今回も同じ宿を選ぼうとしたが満室。
代替え案として二軒教えてくれたので、Googleのストリートビューで確認して綺麗な感じの方を選択、予約した。
駅から宿まで徒歩数分。
老街(古い建物がならぶ街並み)はヘンに観光地化されていて残念なのだが、根っこの部分はのどかな地方の町。ところどころでそれを感じる。
宿にチェックイン。清潔な宿で安心。
荷物を置いて早々に散歩に出る。
駅前こそ賑やかになっていたが、少し裏道に入ると6年前そのままの景色で、なんとなくホッとする。
駅のホームの向かいの少し高い場所に派出所がある。
昭和13年に日本人が建てた建物だ。
台湾には日本統治時代の古い木造建築が今もなお現役で使われていたりするが、ここもその一つ。
ここから見下ろす内湾の駅舎、ホームが絵になる。
その周辺を散策しているうちに日が暮れた。
駅舎から少し離れた交差点角にあるセブンイレブンでオヤツとジュースを買い宿に戻る途中で晩御飯。
前回来た時に日が暮れてからもウロウロしていたら食堂の大半が閉まってしまい焦ったのだが、今回もヤバい(--;
開いている店に飛び込み、慌ててオーダー。
ギリギリセーフ。
だいたい日が暮れて1時間くらいの間にバタバタと閉まる。まぁ、これは日本の山あいの観光地も同じ。
晩御飯は客家料理を定食にした感じのもの。
野菜が豊富に使われていて身体に良さげ。満腹。
宿に戻り、シャワーを浴び寛ぐ。静かだな。昨夜が寝不足だったので早めに就寝。
台湾の著名映画監督である侯孝賢の初期の作品の舞台になった映画館。現在はレストラン+土産物やさん。http://movie.walkerplus.com/mv16437/