surfaceペンのアプリ割り当てと、2つのonenoteで無駄に疲れた話
surfaceペンのボタンは、シングルクリック、ダブルクリック、長押しそれぞれにアプリが設定できる。シングルがホワイトボード、ダブルが画面キャプチャ&編集、長押しは付箋としていた。
しかし付箋は全く使わないので、onenoteに変更する。設定画面で長押し→クラシックアプリ→やっと探し出したexe("C:\Program Files\Microsoft Office\root\Office16\ONENOTE.EXE")を指定する。
そして長押しするも、付箋が立ち上がってくる。サーフィスを再起動しても、ペアリングやり直しても変わらず。
試しに、シングルクリックにonenoteを割り当てると起動した。しかし見慣れたonenoteではない、なんか違うonenoteが出てきた。
ググるとonenoteには、onenote2016(office)とonenote for windows10(マイクロソフトストアのやつ)の2種類ある。
windowsメニューから起動するのはストア版なので、ストア版しか認識してなかった。なんでこんなややこしい状態にしているのだ。
元々はオフィス版が先にあり、無料のストア版が後発らしい。そして今後はストア版をメインとする方針だという。今はたまたま共存期間な様子。
ならばストア版を使ってゆくとしよう、と思うも、設定画面からはストア版が指定できない。困ったな、と設定を眺めていると、クラシックアプリ以外の選択肢に、普通にonenoteと、onenote2016があった。あれ? 最初からあったっけ? onenoteを指定するとストア版が起動した。
長押しの設定画面をみると、こちらにはない。なんとそれぞれ選択できる内容が全然違う。ダブルクリックの設定では、キャプチャをonenoteに送るとかがある。いや、3つとも好きなの選ばせてよ。なんで固定すんのよ。地味ストレス。
そもそも、マイクロソフトホワイトボードというアプリと、onenoteの描画もほぼ同じ機能なのに、出来ることが微妙に違う。ホワイトボードは図形を整形してくれたり、表にしてくれたり、表も自動拡張してくれたりと神機能があるのに、onenoteではできない。地味ストレス。
開発チームが違うんだろーけどさー、総監督もいないのかなー、ってちょっと残念な気持ちになった。