マジでなめられる。
「んだよ。あのクライアント。」
「あいつとはもう仕事したくない。」
クライアントは、ほとんどが年上。
ぼくは20代中盤の名の知れない。
そんな下請けの自分はとにかくなめられ続けました。
クライアントへの陰口が横行して
リピートしてもらえない。
そんな悪循環が続いている時に
1つの決心を固めました。
この記事ではクライアントワークや、
仕事のマインド、自身の成長に悩んでる方に
読んでいただけると幸いです。
言い訳をしない
「あのクライアントムカつく」という感情を
全て ”言い訳” ということにしました。
相手が悪意のある言葉を発するのも
追い詰めようとしてくるも
全て自分のせい。
そういう風に考えるようにしました。
そして自分が苦しまない為にどうすればいいのか
を考えるようになりました。
僕の仕事で置き換えるのなら
例えば【動画修正がやたら多いクライアント】
に対して
・修正回数を決める
・事前にVコンテを作成する
・事前打合せを多くしてイメージ共有
・相手の視聴環境を変える(弊社に呼ぶなど...)
やり方は無数にあります。
全ての行動に対して起きた現象は自分のせいなので
苦しまない方法を考えて実行していく。
そうすることで日々のストレスが
ほぼ失くなりました。
スキルを身に付ける
出来る人が少ないスキルを持っていると
どこにいっても重宝されます。
新卒で3ヶ月だけサラリーマンをしていた時、
もちろん何もできませんでした。
初任給もアホほど安く、頑張っているのに空回り。
その時に同棲していた彼女は同い年にして
海外支社を遠隔で回しているアプリディレクターで
すでに高収入なのにもかかわらず、
デザイン出来るようになりたいって勉強してたり。。。
大学で遊びまくっていた過去を負い目に
「どうしたらいいだろう?」
って毎日考えていました。
なんか決心がついて社長にいきなり電話。
「会社辞めます。」
金曜の出勤前にいきなり社長に電話する新卒って意味わからないですよね笑
そこからデジハリというスクールに半年間通い、
映像の勉強をし始め、CG,アニメーションを制作する
スキルを身につけました。
その次にカメラを購入し、クラブを撮り始めました。
その時は何も考えていませんでしたが
カメラ + 実写編集 + CG&アニメーション
これが出来る人材って非常に少ないです。
この能力のおかげで周りに重宝されました。
外見を変える
人から舐められるのは
若く見られるのが原因なのでは?
と思ってわかりやすく、外見を変えました。
わかりやすく長髪にヒゲ。
老けて見えるように。
なおかつちょっとクリエイティブ感。
これでビビるくらい、会議での意見が通るようになりました。
「そんなわけない。」って思う人も多いだろうし、
容姿で人間の良し悪しを判断できないって人も多いと思います。
ただ人間の第一印象ってほとんどが外見。
映像の仕事だからこその長髪ですが、
目に見えてわかるくらい人からの信頼度が
上がりました。
ご愛読ありがとうございました。
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