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「ゲームでもストレス解消になる」:MOTHER展に行ってきた。

会社員をしながら、副業でコーヒーをやっているおっくんです。

No Wave Coffeeというオンライン限定のコーヒーショップをやっています。



MOTHER展に行ってきた。

昨日、渋谷PARCOでやっていたMOTHER展「MOTHERのひろば」に行ってきました。

スマブラのネスのゲーム、というとわかってくれる人もいると思うんですけど

あの「PKファイア」のやつです。


糸井重里さんというコピーライティングの巨匠の人が作ったゲームで、世界観が独特ですごく面白いんです。

ぼくが買ったのはいつだろう、小学生のときですかね。

めちゃくちゃハマってしまって、10周はしてると思います。


東京に来たからには、こういうイベントにも行ってみたいなーなんて思っていたので

今回行けてとてもうれしかったんです。(溢れ出る田舎者感、、、)


MOTHERのひろばには、なつかしいキャラクターだったり、ゲームに関連したグッズが世界観ごと表現されて展示されていて

とてもコンパクトではあったのですが、十分楽しめました。

帰ったらもう居ても立っても居られなくて、MOTHERを3DSでダウンロードしてしまいました。

ほとんどやらない3DSを、持っておいてよかったと思う数少ない瞬間でした。笑


ゲームでもストレス解消になる

久しぶりにMOTHERをやってみて思ったのですが、ゲームでもストレス解消になるんですよね。

ストレスってなにかゾンビを撃ったり、派手なアクションがないと解消にならないんじゃないかと思っていたのですが

全然そんなことはなくて、多分重要なのは集中でした


ストレス解消の方法って本当にたくさんあると思っていて、散歩をするのもそうだし、森林浴とかで自然に触れるのもいいし

汗をかいたり、歌を歌ったりして物理的に何かを発散させる方法もありますよね。


その中のひとつに、集中があるようで

これがぼくにとっては意外と効果的な気がしました。


ぼくはじぶんがストレスを感じてしまう大きな理由が、反芻して考えてしまうからだって思っています。

嫌なことが起きて、じぶんがそれに納得がいかなくて、それをひたすら反芻して考えてしまう。

繰り返し繰り返し、「あんなのおかしいよな、ありえないよな」とか

「こんなことがあって嫌な想いをしたなあ」とか。

そんなことを無意識に何度も考えてしまって、それがストレスになっているような気がしていました。


そういう反芻思考を止めるには、たぶん別のことに集中することが大切で

それをすることを、ぼくのなかでは「リフレッシュ」と呼ぶんだと思います。

そしてゲームは意外とリフレッシュの機能がありました。


MOTHERの世界観に浸っていると、嫌なことなんて考えている暇がありません。

没頭してしまっているので、忘れられるんですよね。

そんな状態を15分もやれば結構ストレス解消ができて、反芻思考も止めることができます。

不思議なことに、その効果はゲームをやめてからも意外と持続します。


本を読むことでストレス解消になる、なんていう人もいるみたいなのですが

たぶん原理は同じで、本の世界に没頭できるのが重要なんじゃないかなあと思うんです。

これはきっとなんでもよくて、人それぞれ手芸をやってるときとか、書道をしているときとか、いろいろありそうです。

もし嫌なこと、ストレスなことを繰り返し考えてしまうという人はそういうのを見つけてみるのもいいかもしれないですね。

何かの参考まで。ではまた。

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tatsuki / NO WAVE COFFEE
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