俳句と俳句擬きおきば 2019-06-28/07-31 (降順)
パンケーキこなこねもたりもたりかな
けふまでの身かはバナナがまだ五房
ゆだれるをホイとふるはし三光鳥
空蝉をあつめて涼しキムワイプ
ぼんぼりと蓮華升麻や夏木陰
ねとぼけの耳も立ちたり三光鳥
朝涼ねやさびしきの寝癖かな
肘雨に三億年の寄羽かな
あさてこそ浴衣おろさめ瑠璃茉莉
山法師はたの床屋の入りもよし
ふみをかきなづむ三光鳥のなく
傘たたみ夜参りに咲む烏瓜
しら雲に子つばめ廻る茅の輪かな
梅雨雲へあをの気とばせ鼠黐
ホオジロの地鳴きす τί τί τί; なんぞある
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