ブッダが生まれた場所「ルンビニ」へ行ってきた
今回は、ティハールという休みを使って2泊3日でルンビニに行って来たので、その話をしようと思います。
ルンビニは、ブッダになる前のガウタマシッダールタが生まれたとされている、神聖な場所です。すっかりインドだと思っていたので、この事を聞いた時は驚きました。
カトマンズから飛行機を利用
今回は、バスとのコスパを考えて飛行機を使いました。バスだと10時間以上かかるんですよね。。。休みの日数も限られていたので、今回は飛行機を使うことに。
一度、ネパールの飛行機を使ってみたかったというのもあります。
値段は往復150ドル程度でした。
前回も言いましたが、これは外国人値段でネパール人が飛行機を使う場合はこんなに高くありません(数千円程度)。なんとも不公平に思ってしまいます。
また、飛行機を使う際はその日の予定を詰めすぎないことをお勧めします。
ネパールの国内線は基本的に遅れるからです。
私は初めてだったこともあり余裕を持って2時間前に空港に着きましたが、出発したのは予定の3時間後でした。
そしてやっと出発!
今回使ったのはイエティ航空です。
この航空会社は今年の1月あたりに事故を起こして多くの死者を出しています。
もちろん少し不安はありましたが、どの航空会社も事故に関しては似たり寄ったりなので気にするだけ無駄ですね、、、
飛行機からはヒマラヤがきれいに見えました。
地上で10時間以上かかるバスを想像しながらの30分のフライトはなんとも有意義なものでした笑
バイラワ空港に到着
カトマンズから30分で、ルンビニの近くのバイラワ空港に到着。
ここは標高が低いので、降りた瞬間「暑っ」てなりました。
ここからルンビニへの行き方は2通り。
バスかタクシーになりますが、あまり大きい荷物を持っていないならば、バスをお勧めします。
約20〜30分の距離ですが、タクシーは1500ルピー(1650円)、バスは80ルピー(90円)で、値段が大きく違います。
空港を出るとタクシー運転手が声をかけてきます。
バスでルンビニへ
ということで、私はバスを使うことに。
バス停までは空港から5分くらい歩く必要があります。
サインはないので地元の人に聞きましょう。
私の場合は、飛行機で隣になった親切な方がバイクで連れていってくれました。
バスにもよりますが、私が乗ったのはけっこう汚かったです笑
まあ安いので仕方ない。
そして、たまたま乗り合わせた地元の学生と話していたらすぐにルンビニに到着。
私は予約したホテルがある、ルンビニ・バザールの近くで降りました。
私が泊まったのは、Lumbini Village Lodge。
ここのオーナーのジュピターさんは、ちょっと日本語が話せます。
彼の口癖は「すみません」です笑
終わりに
今回はルンビニ到着までをお話しました。
次回は、ルンビニの聖園やお寺を紹介しようと思います!