【タスキ】入社3ヶ月の振り返り
入社より3ヶ月。めっきり寒くなりました。さて3ヶ月目の振り返り。
3ヶ月目やったことダイジェスト(すみません、これは完全に自分振り返り用ですw)
・仙台、福島出張
・スタ★アトピッチ東北ブロック説明会参加、提出まで
・MAKOTO WILLイベント参加
・秋田市外での案件×3
・Tohoku Future Builders説明会参加、面接まで
・秋田県不動産コンサルティング協会研修参加
・U34オンラインサロンにて初の壁打ち参加
・年末調整セミナー参加
・事業承継セミナー参加×2
・秋田県不動産鑑定士協会勉強会参加
今月強く思った話は、大きく2つ。
1つが既存の価値観と新しい価値観の両方触れるのって大事だよね!ってことで、もう1つが顔見て話すことの重要性は今後更に増すと思う!ってことです。それぞれ書きます。
既存の価値観と新しい価値観の両方触れるのって大事だよね!
私は20代の頃、地元があんまり好きではありませんでした。閉塞感あるし、田舎だし、古臭いなぁって思っていました。これが変わったのが東北で働いたことや、妻と結婚し、娘が産まれたことがきっかけで、今は秋田だから云々ってあまり思いません。ただ、若い時は新しいものこそ是といった認識でおりました。
で、若手の方とかで秋田はこんなんじゃダメだ!もっと新しいことをすべきだ!東京はもっと進んでる!と声高に主張されるのを時折目にします。その意気や良し!とは思うし気持ちもめちゃくちゃ分かるんですが、それ「だけ」ではうまくいかないんじゃないかぁと思っている派です。
結局その地域なり産業なりで根付いているものや慣習、人、産業ってバカに出来ないと思うんですよ。
不動産業界でテック系があんまりスケールせず、お星様になられるのも既存業者を敵に回してるから感isあるなと。OYOもだいぶ苦戦してますし。旧ソニ不も結局既存不動産業者の路線になった感ありますし。
これは秋田で働いての感想ですが、古くから続いている会社や大先輩方の持っている知見や経験に学ばせて頂く場面って結構多いんですよね。既存の価値観は古臭いと切り捨てた部分が産業としての強みだったりするケースもあると思うのです。
じゃあ、既存の価値観にがっつり乗っておけばいいかと言うとそうではないってのが面白いところです。時代の変化、技術革新は避け難くある訳で、その変化にどう対応していくかも問われるところです。
だから、既存のものと新しいものは自転車の両輪みたいなもんだと思うんですよね。片方だけじゃ一輪車なのでスピード弱めじゃないですか。両方に対する理解を深めてスピード出して前進したいなと。
そういう意味では今月は結構ローカルなところから新興ベンチャーまで結構幅広い方たちとお会いできたのが収穫でした。
顔見て話すことの重要性は今後更に増すと思う!
少し前にこんな記事を書きました。
今もこの根本的な気持ちは変わっていないんですが、この度初めてオンラインサロンで開催される壁打ちに参加してみました。今回の主催が北海道の方だったため、オンライン参加です。
最近はSkypeだけでなく、Googleハングアウトやらzoomやら色々あって本当に便利ですね。思った以上に快適で、ほぼタイムラグも無く限りなくオフラインに近い感覚を得ました。(それでも実際の場の強さはオンラインを超えると思っているんですが、秋田にいるに当たっては物理的な移動コストも考えると十分活用し得るという印象でした。)
常々思っているんですが、顔見て話すって情報量半端ないなと。表情は勿論、声のトーンや間、姿勢、目線等々、テキストでは代替し得ないものがすごく多い。
今はネットで色んな情報は拾えますが、本当に価値のある情報というのは結構一部で交換されているんじゃないかとか、そういうキーマンに会う努力をすること、キーマンに会ったときにgive出来るものを持つことって大事じゃないかなぁとか、そういうのが全て対談でまとめっているのが下記になります(笑)(ちなみにツクルバさんは上述の既存と新規の掛け合わせをすごくうまくやっている印象で注目している企業の一つです。)
3ヶ月ということは第1四半期分終わったということですね。早い。当初より立てている計画と比較すると、営業利益は想定より良いですが、売上がもう少しというところですので、ここからまた仕掛けていきたいと思います。