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【タスキ】入社7ヶ月の振り返り

さて、早速3月ダイジェストです。

・横手案件
・能代案件
・岩手(盛岡・花巻)出張
・新潟(新潟・新発田・南魚沼・十日町・小千谷)出張
・読売新聞秋田版掲載
・オンラインプレゼン(Talk your will AKITA)

なんか今月は年度末だったため、評価ばっかやってた気がします。
今日無事納品になったのでようやく一息。

言うまでもないですがコロナの影響すごいですね。けど、こういう時結構大事だなと思う話2つ書きます。

1、社長のディフェンス力

実の父親なのであんまり褒めたくないんですけど(笑)けれど、今回は場数の違いを思い知らされました。

まあ、何がって早いんです。

コロナの話がまだ中国国内で流行り出した時で、正直な話を言えば私はそんなに危機感はなかったんです。

けれど、社長はその時に「これは確実にうちにも影響来るぞ」と何度も言っていました。

そこから一気に情報収集。各先生方や金融機関から生の情報を集め、打ち手を考える。そこまでが本当に早い。

うちの事業にも影響は多々あるんですが打ち手はもう決まっています。正直、コロナ影響なんて全然うれしくはないんですが、危機下での社長のディフェンス力を見れたのは超勉強になりました。

池上なみのディフェンス力だと思っています。嘘です。忘れて下さい(笑)

2、危機下でのマインドセット

リーマン時期に新卒になった世代なので、景気ってやっぱり循環するんだなぁとひしひしと感じています。

最近こんな記事見ました。

反対に逆風は辛くて苦しいものですが、危機感を持ってそれを乗り越えれば、その過程が厳しいだけに他の人が真似できない、高い次元に到達することができます。
その意味では、うまく利用すれば順風よりも逆風のほうがむしろ遠くへ飛んでいける可能性を持っています。
(同記事より引用)

うちの会社は新しく入った方も増え、一度目線の共有やりたいなと思ってたんですよね。

MVVも学び、それの浸透も狙っていたのですが、こうした危機があることで組織にカンフル剤として使えないかと目論んでいます。

結局、何言ってもコロナの影響は現状直ぐに変えられないので、その中で一体自分が何をするかって結構大事じゃないかなと思う訳です。

もう一つ。(株)バトンズの代表取締役社長の大山氏がまだ日本M&Aセンターにいた時講演(経営者向け)を聞きに行ったんですよ。

その時の一言が強く印象に残っています。

人口減少は避けられない。それでも、そこで思考を止めちゃダメなんですよ。我々は経営者であり商売人なんですから。
(口頭のため記憶違いの部分もあるかもですが)

結局、商売って知恵と工夫がすごく大事なんだと思います。ネガティブな状況はあるけれど、その中でどんな価値を提供するのか。

そこに商売の面白さがあり、醍醐味があるのではないか。そんな風に思っています。

経済については逆風のところが多いと思います。でも、私は絶対に諦めません。危機であり、大きな変革期。

商売人の根性見せてやりましょう!!!

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