【月刊タスキ】書を捨てよ、町へ出よう
小説も好きですが、私は映画派。さて、遅くなりましたが4月振り返り。
・出張月間
感染状況を見つつ、対策も最大限にしながらですが、盛岡・東京それぞれに出張に行ってきました。盛岡は案件も兼ねてですが、東京は秋田に縁のある人にお会いしたり、新卒の同期に会ったり、アトツギ仲間に会ったり、学生時代の友人に会ったりと刺激の多い時間になりました。
考えてもみれば、東京に行ったのは妹の結婚式以来2年2ヶ月ぶり。こんなにも東京に行かなかったのは初めてでした。
東京の人とはオンラインで話したりするケースもあったのですが、やはりリアルで会うことの大切さを感じる時間にもなりました。また、街の持つエネルギーみたいなものも感じました。
地元で、更に家業で仕事をしていると、発想も考え方もだんだんと近い物事で完結するようになることがありました。こうして物理的に外に出ることで発想が広がることもあるのだなと感じた瞬間でした。
・新卒同期という財産
また、本当に久々に新卒同期に会うことが出来ました。私たちが新卒だったのはもう13年も前のこと。当時はリーマンショック直後の厳しい時代で、楽しい思い出よりはしんどい思い出の方が多い気がします。
それでも、同期の存在があったから頑張ることが出来たし、今尚刺激をもらえる存在です。会社に残っている人もいれば、別のフィールドで頑張っている人もいて、いろんな話をしました。
久々なのに会うと一気に当時の雰囲気に戻れるのがうれしくて、たくさん笑いました。単なる友達とも違う同期の存在は私にとって、とても大きな財産だなと思っています。
・二拠点という働き方
今回は100人企画東京出張編と題し、andonシモキタの武田さんととなりの法律事務所の五十嵐弁護士にお会いしてきました。
お二方に共通するのは、東京と秋田を行き来しながら、事業を展開されている点です。東京に限らず、複数拠点で仕事をされる方が増えてきた印象はあって、オンラインの普及に伴ってこの動きも加速していきそうだなと思っています。
私は今のところ二拠点は計画していませんが、サテライトオフィスの新設は考えており、フットワーク良く動いていきたいなと思っています。
・ラスト2ヶ月
新会社立ち上げから、半年が経ちました。えっ、まだ半年?という密度の濃さですが、第1期目も残り2ヶ月で終了。ラストスパートと共に、来期の計画も立てていきます。
事業を始めて学ぶことはたくさんありますが、試して突っ込んでぶっ壊してまた積み重ねての繰り返しだなと思います。先の見えなさに胃が痛くなることもあるけれど(笑)まずは今期しっかり走り抜きたいと思います。
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