思い出の場所に思いを馳せる
スマホに大量に保存している写真を見返していた。ちょうど、去年の2月ごろ。緊急事態宣言が出るギリギリ前に、子供達といとこ達と一緒にUSJへ行った。
USJは、私にとっては思い出の場所だ。関西地方の大学へ通っていた時、USJがオープンした。まだ、大学1年生の頃、大学の友達と一緒に行ったのが初めてだった。地方出身の私は、初めての大きなテーマパークにワクワクし、夜遅くまで楽しんだのを覚えている。
それから、大学在学中に、当時付き合っていた旦那ともデートで行ったことがある。そんな思い出の場所に、今度は、子供達と一緒に行ける。
なんだか、とても感慨深くて、こそばゆい。時の流れも感じる。オープン当初あったアトラクションも次々、変わっているし変化があって楽しい。これが、何回行っても飽きさせなくて、また行きたいと思わせる手法なのかな。
子供達と7年ぶりくらいに訪れたUSJ。特に、感激したのが、キャストさんたちの接客だった。前行った時も、丁寧だなと思っていたが、久しぶりに訪れた時は、なお良くなっていた。
会うキャストさん、みんな笑顔。なんなら、手をふってくれる。頭に、恐竜のカチューシャをつけてた末っ子を見たら、「かっこいいね!」と声をかけてくれる。
お土産のレジでも、「この商品かわいいですよね♪」などなど、一言添えてくれる。そういうちょっとしたコミュニケーションが楽しかった!
付き合い始めっぽいカップルも、「2人で楽しんでね」みたいな声をかけられてて、照れ臭そうにしてた。なんだか、パーク中に幸せと笑顔が溢れている空気だった。
今は難しいけど、、また、あの場所へ行きたいな。みんなが、幸せそうに楽しそうに笑ってるのを見るのが好きだ。
閉塞感でつぶされそうな世の中だから、、少しでも思い出に思いを馳せて。